40代オバサンの骨折日記33「傷口トラブル続く」(骨折99日目/手術後86日)

6月14日(金)、外来受診の予約日。もうかなり歩けるようになったので自力で病院まで行けるけど、松葉杖を返却するのに持っていかないといけないから、義姉の都合があいていたので最後の付き添いをお願いした。レントゲンを撮って、2週間前の傷口の経過をみてもらった。こないだ様子を見ることになった内くるぶしの穴は数日でふさがり、それまで綺麗だった外側の傷跡から何か所か汁が出たり、固まってかさぶたになったりを繰り返しているので、そちらを消毒することになった。処置室に移動して、ベッドで10分ほど待たされた。消毒ということはめっちゃしみて痛いのかなとドキドキしたけど、冷たい液がかかる感触だけで、全く痛くなくてホッとした。またこれで様子を見て2週間後に受診することになった。骨の状態は順調で、傷口の問題が続くようなら、少し早めにプレートを抜いた方がいいかもね、と言われた。それはいつくらいですか?と聞いたら、通常は1年くらいだけどねーと言って具体的は教えてくれなかった。早めっていつなんだろう。。神経関係の薬がもうなくなりそうだけど、もう飲まなくていいのか聞くのを忘れてしまった。実は何度も飲み忘れてまだしばらくあるのだけど…。次は忘れないようにしないと。精算をしてから松葉杖の返却にリハビリ室へ。入院中お世話になったPTの先生いるかなぁとチラッとみたけど見当たらず。会えたら歩けるようになったところを見せたかったしお礼を言いたかったけれど、残念。

前のリハビリで爪先立ちが全然できなかったので、ここ数日できないなりに何度か家でやる努力をしていたのが効いているのか、親指の付け根中心に少しずつ足の先の方に力が入るようになってきた気がする。着替える時に立ったまま片足ずつズボンに足を通すことにも慣れてきた。もうあちこちに椅子を置いておかなくても生活に支障がなくなってきた。夕方になるとまだまだむくむけど、晩ごはん作ったら疲れ果てて寝込むようなこともなくなった。階段は上りは問題なく登れるようになった。ただ、下りは一歩ずつ段で両足揃えてじゃないと降りられないし、坂道の下りは膝を曲げて恐る恐る歩く感じになるし、左下がりの道路を歩くときは足でしっかり踏ん張りにくくて膝にちょっと負担が来てしまう。まだまだスタスタ歩くというにはほど遠い。それでも一日一日良くなっているので、途中でもういいやとならないよう、自分で自分を鼓舞して頑張ろう。

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