グループで自由研究に取り組むとき KJ法
一人で自由研究に取り組むときはよいのですが、何人かで取り組むときは話し合いのルールがあるとよいことがあります。
KJ法で仮説や計画を立てる
KJ法は、川喜田二郎氏が考案したものです。問題を解決する方法を考えるにの役立つものです。
特に疑問から仮説、計画を立てる段階です。
はじめに、疑問に対する答えをあれこれ考え、付箋紙に書き出します。
問題をいくつかに分けられる場合は、それぞれに担当を決めて、みんなの前に出してもよいと思います。
次に、付箋紙をグループ分けし、見出しをつけます。
そして、取り組む順に番号をつけます。(並び替えてもよいです)
最後に、見出しをもとに、仮説を立てます。自由研究の場合、仮説は1つでなくてもよいと思います。
この流れで進める場合ブレインストーミングが大切です。
守りたいこと ブレインストーミング(BS)
順番に発言したり、質問には答えたり、批判はしない、いっぱい考えを出す、思いついたら話す、などのルールを守り、みんなで仮説や計画を作り上げます。