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歯科診療所で行う言語聴覚療法と必要な知識

摂食嚥下障害、オーラルフレイル、口腔機能低下症、口腔機能発達不全症、口唇口蓋裂の構音訓練などが歯科での言語聴覚士の役割かなと思うと思いますが、結構幅広いと個人的には思っています。

口腔機能低下症、口腔機能発達不全症の検査

嚥下ではスクリーニング検査、嚥下内視鏡の補助、摂食機能療法の実施

小児の機能性構音障害の評価・訓練

意外と知られていないのが、頭頚部がんの構音訓練や嚥下訓練です。


訪問では、STがいるとわかると、かなり重度な患者さんの依頼も多くあります。

呼吸器関連では

吸引が必要な方、気管切開の方も多いため、気管内吸引の手技も必要

人工呼吸器を使用されている方も多いです。カフアシスト、HOTなどがどのような機器であるのかという理解も必須です。

疾患としては

緩和、神経筋疾患、脳卒中後遺症、肺炎、重度心身障害者(児)、お子様の依頼もけっこうあります。とても幅広い疾患、病期の知識が必要です。


また、緊急時の対応についての知識も重要です。

訪問したら急変していたということもあります。

ご家族のみでは呼吸器や意識の判断が難しかったり、ずっと看ていられるわけではないので、急変していることがあっても不思議ではありません。

ご自宅では、酸素ボンベの位置や吸引のカテーテルがどこにあるのかなども含めて知っていないといけません。

また、BLS・ICLSの知識も必要かと思います。2年に1度の更新が必須とまで言いませんが、知識としては重要。

定期的なサービス担当者会議への参加や主治医との情報共有も必要です。


歯科にSTがいる、訪問してくれると知ると、かなり重症患者さんの依頼も多いです。なので歯科で働くSTは、ある程度の知識がある人が望ましいかなと個人的には思います。

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