運を味方にする

昨日サッカーの試合を観てきました

久しぶりの観戦にドキドキワクワクしたんだけど

はじまる前の選手を見ていて
相手のチームの上手さが目立った

やばい試合になりそう…と思ったのも束の間

試合が始まると応援していた格下のチームが立て続けに2ゴールを決める

試合がはじまったら
動きの違いが際立った

格下に負けるわけがない
精度のいいパスワークだけれど
足は重い

そこに威勢がいい選手が挑んでいくから
その精度が落ち始める

そして嵌めることにも成功し
ボールを奪い相手ゴールに果敢に攻めて行く

気迫が見ていて気持ちよかった

その中で
途中交代で入った選手がビビってる

もう一つ先に動いていれば…

ボールがない時に考えて動くをし続けるのは楽ではないんだけれども

それをし続けていると運も味方してくれる気がする

あっちサイドだからいいや

スタミナって簡単につくことはなくて
細かいことのようだけれども
いつでも受けられる体勢だったり
場所取りだったり

味方のためのスペース作りなどなど

出来ることは無限にある

よくプレーを限定しちゃうことがあるけど
もったいないと思ってしまう

人の目は前に２つ

限定したがために狭くなるわけで
そこも騙しの一つならいいけど

案外自分が楽をするための限定なことが多い気がするんだな

…な〜んてことを観戦しながら観ていると

運を味方に出来る選手と出来ない選手の違いがあきらかに見えてくる

野球の大谷選手は
あれだけの実力を持ちながらも
自分なりの運を味方につける為の習慣がある

観にいったチームはJ2なんだけど
そこからJ1になった選手も結構いて
その選手の動きは楽をしてなどいなかった

たまたま観ていただけだけれども

結果としてそうなっていた

努力が必ず実るわけなんかではないけれども
努力せずに実るほど甘いことはない

宝くじが買わないと当たらないのと一緒

しんどい中の一歩が
どれほどの力を持つのか

自分で確かめてみてほしい