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Podcast Reference #17 8月第3週

最近は通勤でPodcastを聞いてる時間が、一番人生を楽しむためのリテラシーをあげている気がする。

『コテンラジオ』

ヨーロッパの大学やギルドと違い、中国は国家の隅々まで均一で具体的なキャリアパスも整理された、高度な官僚専門機関として興った。学習内容は行政事務など実学的なものはサブとして、儒教をメインに履修する必要があったのが興味深い。つまりあれだけの巨大国家運営の基礎に儒教があり、そこで官僚として出世するには儒教を修めなければならい。
僕は中国に対してはあらゆる意味で実利的・合理的な国や国民だという印象があったけど、そんな巨大国家一つにまとめているのは、儒教の清廉潔白な教えだというのが面白い。そしてそれは今でもなんだと思う。

『ドングリFM』

「タイムリープ」って言葉自体が昔からあったのか知らないけど、「タイムスリップ」や「タイムトラベル」からここ5年くらいで急に起き替わった気がする。 

タイムリープ物と言えばで「バック・バック・トゥ・ザ・フューチャー」や「ターミネーター」、果ては「ドラえもん」を挙げるところがツボった。

『墓場のラジオ』

二人のプログラミングにまつわる話。渋ちゃんが前職にて子供向けプログラミング教室での保護者向けイントロダクションで必ず話していたという、プログラミングによって身に付く3つの能力、①論理的思考が身に付く、②トライアンドエラーなど柔軟な思考ができるようになる、③想像力・創造力を鍛えるという話は、仕事で若干プログラミングをかじっている身としてなるほどなと思った。いや、こうやってメリットを論理立てて相手にプレゼン出来るところがかっこいいな。以前Pythonをやってみようと思ってそれから踏み出せてないけど、背中をおされたような気がした。

『超相対性理論』

良い事言ってるな〜ととても感心した回だった。『我々は皆、人生というパーティーに招かれている。しかしそこで出された料理も周りとの会話も、リテラシーが低いために楽しめていない人が多い。』言ってることはとてもわかるけど、じゃあ自分が人生を楽しむ為に身につけるべきリテラシーって何?って考えるととっても難しい。少なくとも、一生学び続けないといけないな。

『ドングリFM』

140字小説はどんどん眺めてしまった。進次郎構文は何だか逆に高度な知性を感じるようになってきた。。。

とにかく最後のショートショート的な話のオチが最高!

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