ツイッターの値段

数日前にイーロンマスクがツイッターを買うという話題がありましたね。
購入金額は日本円で9200億円程度とのことです。

もはや一般庶民がイメージできる額を遥かに超越しており、ただの数字としか認識することができないですね。いずれによとてつもない金額であることだけは確かです。

 近い金額で最近耳にした話題では目黒にある雅叙園が2000億円程度で売買が行われるという話題です。

ツイッターは雅叙園の5倍弱ということになります。
広さを表すのに、東京ドームの○○倍などという言い方はありますが、
何かを購入するのに、雅叙園の5倍と言われてもやはりピンとは来ませんね、、。

とにかく高い!ということに間違いはありません。しかし買う人からすればそこに価値があると思ってお金を払うわけですからそれ相当の価値があるのでしょう、、恐らく。

利用者数を見ると全世界で2021年Q3で2億1100万人とのこと、あくまでアクティブユーザーとの定義のため登録者数はもう少しいるかもしれませんし、なにをもってアクティブユーザーと定義しているのかは分かりません。
そして日本国内で言えば4500万人程度。全世界の21%を日本人が占めているというのは大きなシェアです。(ツイッター社にとって)

ただし、何故か日本ではツイッターは匿名での登録が主流になっていて(企業アカウントや個人事業主のような人達は実名登録が多い傾向)そこが基本実名登録のフェイスブックとは大きく異なる点ですね。

わたし個人的にはツイッターもフェイスブックも2009年くらいからアカウントは開設してだらだらとやってましたが、私の世代ではフェイスブックの方が伸び行く雰囲気があり、ツイッターに関しては結構おざなりにしていた経緯があります。

その結果、当然ながら大したフォロワー数にもならずたまに他でアップした
コンテンツをツイッターにシェアするだけ。という使い方が長期間継続。

しかしその間にしっかりとツイートを継続していてフォロワーをコツコツ増やしていいた人たちはフォロワー数万人、数十万人といたり。。
マーケティングの側面で考えると、フェイスブックは既に知り合いになった人の記憶に自分の存在を定期的に記憶させるという意味では良い効果を発揮しますが、新規開拓には向いていないです。(そもそも上限が5000だし、フェイスブックのフォロワーという手段もあるがそこに関しては相当な知名度が必要と思われる)

その点ツイッターに関してはしっかりと運用が出来れば新規開拓手段としての活用が期待できるだろうと、相互フォローであれなんであれそのフォローフォロワー数に上限がない(5000以上のフォローは1.1倍のフォロワー数が必要というのはあるが)ことが大きな違いかなと思います。

タイトルのツイッターの値段、から内容がどんどん離れていきますが、
なにを言いたいかというとここ最近ツイッターをまたしっかりと向き合ってやっていくか。という所信表明です。イーロンマスクが買うというニュースを一つのきっかけに。

目指せ万垢!
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