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ジャパンウォーズ(JW) 第三部

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内容が多くなってきたので、垂仁天皇から第三部と致します。ジャパンのウォーズについて語って参ります。
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#歴史小説

JW669 下された勅命

【景行征西編】エピソード40 下された勅命 第十二代天皇、景行天皇の御世。 西暦84年、皇紀…

kikuzirou
17時間前
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JW668 讒奏

【景行征西編】エピソード39 讒奏 第十二代天皇、景行天皇の御世。 西暦84年、皇紀744年(…

kikuzirou
1日前
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JW667 行幸と誕生

【景行征西編】エピソード38 行幸と誕生 第十二代天皇、景行天皇の御世。 年が明けて、西暦…

kikuzirou
2日前
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JW666 欽迎して創建

【景行征西編】エピソード37 欽迎して創建 第十二代天皇、景行天皇の御世。 西暦83年、皇紀…

kikuzirou
3日前
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JW665 北の国から

【景行征西編】エピソード36 北の国から 第十二代天皇、景行天皇の御世。 西暦83年、皇紀74…

kikuzirou
4日前
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JW664 拝鷹天神

【景行征西編】エピソード35 拝鷹天神 第十二代天皇、景行天皇の御世。 西暦83年、皇紀743…

kikuzirou
7日前
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JW663 国見をしよう

【景行征西編】エピソード34 国見をしよう 第十二代天皇、景行天皇の御世。 西暦82年、皇紀742年(景行天皇12)12月。 景行天皇こと、大足彦忍代別尊(以下、シロ)の一行は、熊襲を平定するため、襲国(今の鹿児島県)を訪れていた。 ここは、鹿児島県の高屋宮。 肝付町北方の天子山。  えっさん「して、残党狩りは、順調にあらしゃいますか?」  シロ「うむ。そうであろうな。」  えっさん「そうであろう? 曖昧な物言いにあらしゃいますなぁ。」  シロ「詳らかな伝承

JW662 三つ目の候補地

【景行征西編】エピソード33 三つ目の候補地 第十二代天皇、景行天皇の御世。 西暦82年、皇…

kikuzirou
11日前
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JW661 拍子川の戦い

【景行征西編】エピソード32 拍子川の戦い 第十二代天皇、景行天皇の御世。 西暦82年、皇紀…

kikuzirou
2週間前
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JW660 隼人城と上井城

【景行征西編】エピソード31 隼人城と上井城 第十二代天皇、景行天皇の御世。 西暦82年、皇…

kikuzirou
2週間前
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JW659 鷹と御先祖様

【景行征西編】エピソード30 鷹と御先祖様 第十二代天皇、景行天皇の御世。 西暦82年、皇紀…

kikuzirou
3週間前
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JW658 綾南川の戦い

【景行征西編】エピソード29 綾南川の戦い 第十二代天皇、景行天皇の御世。 西暦82年、皇紀…

kikuzirou
3週間前
49

JW657 熊も討たれる

【景行征西編】エピソード28 熊も討たれる 第十二代天皇、景行天皇の御世。 西暦82年、皇紀…

kikuzirou
4週間前
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JW656 熊襲、討たれて

【景行征西編】エピソード27 熊襲、討たれて 第十二代天皇、景行天皇の御世。 西暦82年、皇紀742年(景行天皇12)12月。 景行天皇こと、大足彦忍代別尊(以下、シロ)の寵愛を受けた、市乾鹿文(以下、ふうか)は、襲国に帰国していた。 出迎えたのは、彼女の父、厚鹿文(以下、あっくん)と、迮鹿文(以下、さかお)である。  ふうか「父親が二人? どういうことなの?」  あっくん「『おい』にも、ようわからん。」  さかお「まあ、どっちかの娘じゃろう。」  ふうか「そ