142.道しるべ。

なんとなく決まった、詳細をほとんど決めない行き当たりばったりの旅。

ゼロ磁場、七沢巡りをしながら、女性性全開の在り方で、現実を生きていくことについて、熱く語った。

なんとなく出てきた話題が、飛び飛びに展開していくのだが(女子な会話ならでは？なのかな？笑)どんなに直前の話題と全く関係のない内容だったとしても、面白いくらいに道しるべのように繋がっていって、どんどん無地の用紙に地図ができていく。

朧げにしか見えていなかったものが、どんどんクリアになっていく。

最終的にはあとはやるだけ。

という状態まで地図が出来あがった。

それで気が付いたのだ。

拡大、今の範囲より外の世界を見たかったら、

「アウトプットすること」

が必須、なのだということを。

話すこと、書くこと、自分の資源を使って何かしらを提供すること、表現をすること、、。

それをすることによって、これまでの範囲では見えなかったものが見えてくる。見えて認識したら、あとはやるだけ。行動すると、現実に反映する。

なんだ、そんなシンプルなことだったんだ、、。

確かに停滞してなかなか進まない時って、インプットばかりしていたり、アウトプットが止まっている時だ。

もちろんどちらがいいとか悪い、とかではないし、必要な時期ってのがあるだろうから、全ては最善であるのだろうけど。

春分を前に、始まり、拡大の流れはビシビシ感じているから、この流れに乗ってみるといいのではないか、って思ったんだ。

自分がやりたくない時に無理にやるのは違うし、ペースも人それぞれだから、今がその時ではないと思うなら、それは自分の感覚に従った方が絶対いい。

ただ、アウトプットする、しかも開示するっていうことは、出す、ということだけではなく、得ることも大きいものだ。

私にはその感覚があまりなかった。

アウトプットとは、出すこと、失うもの、思っていた。

けれども、実際にアウトプットを沢山してみると、失うものなんて何もなくて、循環する、という体験をした。予想以上に得ることが多くて、驚いた。

今日は盛り沢山の贅沢な旅だった上に得るものが多過ぎて、まだうまく整理できていないのだけれど、

おそらく、自分の心地よい形で、アウトプットし続ける、というのが、(私の個人的な笑)次のステージのテーマらしい。

アウトプットして、できた道しるべをもとに、自分が今できることをコツコツ積み重ねていく。

旅をして、自然と触れ合い、パワースポットで語り合うだけで、これから先の指針ができたのだから、女性性全開の在り方でも、現実に落とし込む方法があるってことだよな。

それ、是非とも私、体現者になりたいわ。

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