薬局に不動産投資の営業が多い理由とよくある紹介物件
こんにちわ、薬剤師キクオです。
調剤薬局に転職をしてから、多いと1ヶ月に4回ほど、少なくとも1ヶ月に1回は不動産営業の電話を取っています。(おいw)
皆さんも、不動産投資の電話を取った事がある方は多いのではないでしょうか??
今回は、なぜ薬局に不動産営業が多いのか、そして実際に紹介をされた物件で多いパターンを紹介していきます。
それでは、いきましょう!
薬局に不動産投資の営業が多い理由
①薬剤師は信用がある国家資格の所有者
銀行からの信用があることが1つです。不動産を購入した際に返済していけるかどうかは、大切ですよね。
なので、薬剤師だけでなく、医師らも「医師限定・不動産セミナー」とターゲットにされる事があります。
②「投資」について詳しくない方が多い
SNSを見ていると投資を考えている薬剤師の方はまだ多いと思いますが、リアルワールドでは「投資なにそれ?え?頭金なしで不動産買えるの?薬剤師スゲー!」と思ってしまう方はいると思います。私は不動産投資=事業の1つだと思っています。簡単に稼げるなら、誰だってやるはずですよね。
③適度にお金を持っている
30歳、年収600万円、貯金500万円。欲しい物もある程度手に入れた。
さぁ、新しい事はじめてみようかな・・・
こんな薬剤師もいるかもしれません。私が思うに薬剤師は適度に、そして中途半端にお金を持っている職種だと思います。そのため、営業も多く来るのではないかと考えています。
薬局の不動産営業で良く紹介される物件
不動産営業だとわかると、心の中で「忙しいんじゃ!」と電話を切るケースが多いのですが、私は3回ほど話を聞きました。また、その中で1度だけ、営業マンと話をした事があります。
薬局で不動産営業で良く紹介される物件は「新築・築浅の1Rマンション」1択ですね。
値段は2000万円~3000万円程度。場所は大阪、東京、神奈川もありました。
営業トークはこうです。「節税になります。生命保険に加入出来ます。頭金なしで老後も心配いりません。」はい・・・。
一度、購入してキャッシュフローの計算、それだけ美味しい物件なのかを考えた事があるのですが、入居して1年目で毎月1,000円程度プラスくらいでした。しかもずっと入居していると仮定して・・・
営業マンに他の物件はないかを聞いてみた
また、私は逆に営業マン「中古の戸建てや中古のファミリー向けマンション」はないのかと聞いた事があります。まぁ、結果あります、あります言うけど、その資料を持ってきた試しがなかったですね。笑
今どき、ゴリゴリな営業は通用しないと思います。その事は、若い薬剤師らは十分にわかっているんじゃないでしょうか。
絶対に自分なら、違う角度で営業をすると考えてしまうのですが・・・
薬局に対する不動産営業の物件は売れ残り!?
中には販売前に紹介してくれた1Rマンションもありました。けど、高層階や角部屋は企業が購入していたり、賃料が取れる階は既に購入されていましたね笑。
実際に話を聞いた物件の中には販売してから、まだ売れていない物件が多かったですよ。
まとめ
薬局に不動産営業の電話がある理由は3つ
・薬剤師国家資格の信用があるから
・薬剤師には「投資」について詳しくない層がいるから
・適度にお金を持っているから
薬局に不動産投資の営業電話で多い物件は1択
「新築・築浅の1Rマンション」
今後も不動産投資を少しづつ勉強していきます。それでは、また!
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