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不動産投資をはじめたい方にまず伝えたいこと

本日は、不動産部 中井から不動産投資についてご紹介させてください。
不動産投資について書かれている記事はたくさんありますが、今日はその中の「不動産投資の出口※」について書きたいと思います。
(※ここでの出口は売却など処分をさしております)

今日のテーマとしてみなさまにお伝えしたいことは、不動産投資をされるにあたって最も重要なことは、『出口を想定できているか』であるということです。

不動産投資というと、限られた人がするものと思われがちです。
最近は、不動産投資に限らず「投資は限られた人がする」という概念が崩壊している様に思われます。

投資と聞くと拒否反応を起こす人もいると思いますので、簡潔に。。。

投資で成功している人は利益を得ています。
この利益には2種類あり、まずはその説明を簡単に。

1.インカムゲイン
  資産を保有している期間中に得る収入のことで
  不動産投資は家賃収入のことです

2.キャピタルゲイン
  資産を売却することで得る利益です

今回なぜこの記事を書こうと思ったかというと、、、売却依頼を受けている物件がまだ利用できる建物があるにも関わらず、土地の評価しかないという現実があったからです。
正確には、土地の評価から解体費が減額した評価となってしまいます。

その建物は、リフォームなど手を入れる必要はあるものの、手をいれれば家賃収入の得られる投資物件に生まれ変わります。
上記でいう「インカムゲイン」です。
不動産投資の魅力ですよね。
借りてもらえると安定した収入(家賃)が入ってきます。
ここに魅力を感じて、不動産投資をはじめたいと思う人が多いのではないでしょうか。
今回のメインは出口ですので、ここの詳細はまた後日・・・

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では、今回のメインである不動産投資の出口についてです。
出口で発生する利益は、上記2.にある売却するときに得られる利益「キャピタルゲイン」です。
購入時が既に土地の評価から解体費を減額している金額なので、損は出にくいと思われます。

また不動産の評価には、数種類あり土地の場合は「取引事例比較法」というものなどが採用されることが多く、事例を基に評価されていることが多いのですが、
売土地をリフォームなどを行い収益物件(個人や事業者に物件を貸すことで毎月の賃料収入を得る目的の不動産)に変えることで、「収益還元法※」の評価にかわり、売却益も期待出来ます。
(※その不動産が将来どれぐらい稼ぎ出せるのか、収益力に基づいて不動産の価格を求める方法)

売却益も期待は出来ますが不動産投資の出口として重要なことは、最初にもテーマとして書きましたが「出口を想定できているか」につきると思います。
例え、売却益は出ずに売却損が出ても、売却損を想定した上で、売却損を家賃収入で補えるのであれば不動産投資は成功だと思います。

先のことはわからない世の中ですが、家賃収入が先行して、出口を想定していない方や、不動産業者もいる様ですので御注意くださいね。

規工川建設 不動産部では、不動産投資のご相談も随時受付中でございます。
不動産投資の入口から出口まで、お気軽にご相談くださいませ☺

不動産部 中井

規工川建設株式会社

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