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往復の通勤時間は平均二時間だけど、これを減らさないと余暇は生まれない

僕の高校は東京の市部の方にあったので、毎日中央線に乗ってとことこ往復三時間くらいかけて通学していました。

その通学時間で読書できたことは今になって考えれば大きな財産になっていますが、正直いうとそんな時間かけて通学するのは時間の無駄です。

学校の隣に住んでいる人と比べると僕は毎日三時間の時間を失っていたからです。

こんなデータがあります。

首都圏在住で5年以内に住宅購入をした子持ちサラリーマンの平均通勤時間は58分。 平均的なケースなら、片道約1時間、往復で約2時間を通勤にかけているというわけだ。

ちなみに、理想的な通勤時間は平均35分なので、20分以上の開きがあります。

片道35分かかるのも多いな、と思う次第ですが、基本的なサラリーマンは58分もかけて家から会社まで行ってます。

この時間をなんとかしていかないと、1日の中で自分の時間と余裕が生まれず、自分の生き方を変えられるようなプロジェクトに邁進することは不可能です。

通勤が一番ストレス

僕だけかもしれませんが、通勤のために電車移動するのが一番ストレスです。

朝の満員電車に揺られるほど心身ともに負担がかかることはありません。

放送作家の職場は基本的にテレビ局や制作会社ですが、フジテレビを除いてアクセスが良い場所にあるので、比較的短い時間でいくことができます。

フジテレビを何度も往復するようになるとしんどくなると思いますが、そんなことにはならなさそうなので、どうにか通勤時間は短く短縮できています。

仕事終わり、追い打ちをかけるように長い通勤時間を費やして家に帰宅。

食事して風呂入れば、あっという間に日付が変わる頃で、何もできずにすぐに眠る。

平日はそんな人も多いんじゃないでしょうか。

やりたいことは土日に後回ししても、結局土日もはかどらずに1週間終わるなんてケースもあります。


本当に自分がやりたいこと、やるべきことを土日に後回しするのは効率的ではありません。進み具合も遅くなります。

朝早くやろうとしても、早起きなんて継続するにはよほどの決意が必要で、たいていの人は途中で頓挫します。

本当は平日に1〜2時間ほどの時間を作って自分が興味あることに費やすべきです。

その時間はそっくりそのまま通勤時間に取られてます。


通勤時間を減らすことに注力すべき

通勤時間を減らすためには、会社の近くにすまないといけませんが、そのためには費用がかかります。会社に近い土地なんて高いですし、家買っちゃていたら、容易に引っ越すことなんてできません。

会社の近くに住むに越したことないですが、

①通勤時間が短い会社に転職
②毎日通勤しないでもよい会社に転職

などして通勤時間を減らせる会社に転職する必要があると思います。

それぐらい通勤時間の長さは深刻なものです。

本当に毎日往復二時間通勤にかけているのならば、それは転職する理由になりえます。

満員電車に毎日二時間揺られるなら、その二時間を自宅の椅子に座って自分の作業したほうがはるかに密度の濃い人生が送れますし、今の生活を変えたいのであれば通勤時間から考えてみるのも手かもしれません。



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