2021年1月1日、キク・カク初め

年賀状に

「Kiku・Kakuはじめました。」

と、noteの告知もしてしまったので。

「キク・カクの芽」の話は、追々綴っていくとして、とにかくコピーライティング&コーチングということで、これからスタートさせていこうと思っています。

コピーライティングは、なんだかんだでもう四半世紀ほどずーっと続けている仕事。そこに、今年からコーチングという新たな領域を加えていくわけですが。認定資格を取ったのが昨年9月。でも、コピーライターも資格なんてない仕事ですが、コーチングも似たようなもので、スクールの認定資格があろうがなかろうが、要はクライアントにどれだけ満足のいく仕事を提供できるかどうかがすべて。で、それはもともとのリソースがどれだけあるか、とか、どれだけスキルを持っているか、とか、いかにクライアントと信頼関係を築けるか、とか、いろいろな要素が絡んでくるし、何よりもコーチングは人と人の「生きた会話」の中で機能するものなので、どんなに学んでもこれで鉄壁!なんて域に果たして達することがあるのかどうか。。。

そういえばコピーライティングもそうだった。フリーになった頃は自信も何もなくて、とにかく必死で考えまくって書いてはダメ出し受けてまた書いて。何が正解なのか自分でまったくわかっていなかった。そんな年月を重ねるうち、ほんとにいつの頃からか、ふと自分なりの“正解”というか、伝えるべき事柄が伝わるコトバに換わる、抜ける瞬間があることがわかってきて、それはカッコよく言うと錦織圭くんとかスポーツ選手が“ゾーンに入る”みたいな感覚でもあった。それは難しいけれど得られたときは本当に快感で。でも今も、新しい案件はやっぱり緊張する。いつも必死で考えるし勉強もする。

コーチングはなおさらだ。きっと学ぶことに終わりはないし、その意味においてはコピーライティングよりも24時間365日考え続けなければいけない。おまけに誰かがダメ出しをしてくれるわけではなく、クライアントが満足するか否か、いわば常にぶっつけ本番みたいなものだ。

でも、あの頃そうだったように、今もまた、とにかく新しい一歩を踏み出した。要は、はじめてみること。いっぱい失敗するかもしれないし、後で思い返すと穴に入りたくなるような経験もするかもしれない。ただ、あの頃よりは歳も重ねたし、闇雲ではない。それから‥‥コーチングを学ぶことで手に入れた、「自分を認める気持ち」がある。失敗という言葉も怖くなくなった。ある程度はセルフコーチングもしているから、頭が整理されて落ち着いている。だから、とにかくここに「やる」と宣言しておきます!

2021年の決意。

実感がつかめるまで、コーチングをしまくる!びびらない!

たくさんの人に、たくさんの視点を開かせてあげられるように!

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