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気功と間|盛鶴延先生に教えてもらった「間」の大切さについてお伝えします。

気功 ブログ|
中国正統派気功老師 盛鶴延先生の気功教室(毎週木曜日、東京自由が丘で開催)のお話しや参加者の体験談などから、「気功で自分の健康を自分で守るために大切なこと」をつづっています。

***

ある日の
盛鶴延先生の
気功教室でのことです。

盛鶴延先生の気功教室は
毎週木曜日
19-21時に
東京の自由が丘で
開催されています。

前半の1時間は
盛鶴延先生の気功のお話で
後半の1時間は
実際に
盛鶴延先生と一緒に気功をします。

事前予約は必要なく
いつでも誰でも
自由に参加できます。

盛鶴延先生は
その日の参加者を見ながら
また、
参加者の質問を受けながら

色々な
気功のお話を
してくださいます。

分かりやすく
なるほどなぁと
思うものもあれば、

おっしゃっていることは
わかるけれども
内容を理解するのは難しい
というお話しもあります。

今回の

「間」が大切

というお話は
私にとっては
後者の
理解はできるけど
難しいというお話です。

盛鶴延先生は
こうおっしゃいました。

皆さん
ものの見方が違いますね。

例えば
金魚屋さんに行って
金魚を見るとします。

お店の中に
たくさんの水槽があります。

その中に
様々な種類の
金魚が泳いでいます。

皆さんは
その時、
金魚に目がいきますよね。

わぁー。
綺麗な色だな。
しっぽが優雅だなぁ。

でも
この時、重要なのは
金魚
を見ることではなく

金魚の周りの水
を見ることなのです。

そして
続けてこうおっしゃいました。

これは
人でも同じことです。

皆さんは
人を見ていますね。

でも重要なことは
人と人との間を
見ることです。

それは
オーラであったり、

私の言葉で言うと
3.5次元の世界です。

なぜ
人ではなく
人「間」と書くのか。

それは
人間だけではありません。

世間
空間
時間
・・・


なぜ全て「間」なのか。

よく考えることです。

「間」が大切ですね。

今回は
盛鶴延先生に
教えてもらった
「間」の大切さについて
お伝えします。

***

盛鶴延先生は

1つ1つの
文字(漢字)の意味を
とても
大切にされている気がします。

例えば
「気功」
という言葉も

「気」と「功」

を区別して
説明してくださいます。

「気」はエネルギーのこと。
「功」は特別な能力のこと。

気功とは
「気」から「功」に成ること。

最初は
気、エネルギーを
感じることから始まり、 
 
練習を重ねていくうちに
「功」に成る。

それが「成功」ですね。

そうおっしゃいます。

それまで
どうせなら
「成功したい」
と思ったりはしていても

「成功」とは
「功に成る」
と書くだなんて
全く気づきませんでした。

今回の
「間」の話も
盛鶴延先生に言われるまで

人間とは
人の間と書くことを
意識したことが
ありませんでした。

しかし
言われてみれば
なるほどなぁと
思います。

人間も
世間も
空間も
時間も

人だけでなく
世だけでなく
空だけでなく
時だけでなく

全て「間」があります。

なぜだろう。
面白い。


盛鶴延先生は
この
「間」があること
に関しては
それ以上、
お話しはされませんでした。

あとは
1人1人が
考えていかなくては
いけないことだからだと
思います。

そして、
考えていく中で
何かを
発見できれば
何かに
気づくことができれば

それは
とてもすごいことだろうな
と思います。

でも・・・。

実は、
この日、
盛鶴延先生は
最後にぽそっと
大サービスで(!?)
とっても
大きなヒント(?)を
呟かれたのです。


「間」が大切。

なぜ「間」があるか
よく考えること。

空間から
時間にいく。

!!

では、また!

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