贅沢に食べ比べ！濃厚な牡蠣に出会える女川男
＼都内で東北が味わえる飲食店／vol.1 女川男
こんにちは！きっかけ食堂東京メンバーの中村璃久（りく）です！
今回は「都内で東北が味わえる飲食店」のご紹介ということで、東京メトロ東西線「門前仲町」駅の2番出口から徒歩2分の場所にある三陸港町酒場 女川男（オナガワマン）に行ってきました！
手軽に濃厚な牡蠣と三陸の食材を味わえるお店で、新鮮な生牡蠣がなんと、1個190円〜300円！！！
他にも色々なメニューがあるのでそちらも合わせてご紹介していきます！
（はい！着いて、早々に生牡蠣をいただきましたー！！！）
三陸港町酒場 女川男について
今はなかなか東北に行くことは難しい、、でも東北のご飯は食べたいなと思っている方も多いのではないでしょうか？そんな中見つけたこのお店。女川や三陸の食材が存分に味わえるとのこと。ワクワク！
門前仲町駅の2番出口を出て右にまっすぐ歩いて行くと、、
ありました！女川男！
外には牡蠣が置いてあったのですが、
え、もしかして、もう売り切れ、、、19時なのに。。。泣
どうか食べられますようにと願いながら店内へ。
時期によって、気仙沼、南三陸、石巻、塩釜をいろんな地域の牡蠣を出しているそうです。
ちなみにここは女川町公認のアンテナショップ居酒屋だそうで、女川町長のメッセージも入口近くに発見！
階段を上がり席に着いたら早速、注文です！もしかして、牡蠣はもう売り切れているのか。。。と心配していましたが、店員さんに聞くと「ありますよ」とのこと。よかった～。
今日の生牡蠣は室津（兵庫県）、大槌（岩手県）、女川（女川）の3つ！季節によって仕入れる地域が違うらしく、今美味しい地域の生牡蠣を選定しているそうです。また違う地域の牡蠣が食べられる時期にも来てみたいですね。
迷わず、3つとも注文！
他にも、美味しそうなメニューが沢山！
やっぱり牡蠣とホヤは定番ですよね～。
カキフライ、牡蠣グラタン、蒸しホヤも注文し、、、
さらに、〆鯖、十三浜の茎わかめの唐揚げ、竹鶏ファームの厚焼きを頼み、順番に到着を待ちます。。。！待つこと、数分。まずは生牡蠣が！
見てください！キラキラ輝く牡蠣たち！！食欲そそられますね～！！
それでは、いただきますー！！！と、その前に女川男ということで女川ハイボールも忘れずに！女川ハイボールは震災後にできたオリジナルハイボール。グラスも可愛らしいですよね。
どうして女川でハイボール？
そこには漁業の町である女川ならではのストーリーがあります。詳しく知りたい方はこちらをどうぞ👇
それでは、いただきまーす！！！
レモンをかけて、一口で！ちなみに、これは女川の牡蠣です！
お、やっぱり美味しい！！！ザ・海のミルクって感じの濃厚さ！！！
上の写真で食べている女川の牡蠣は甘味があってミルキーな牡蠣でした。後味もしっかり残るので余韻も楽しめます。ちなみに、兵庫県室津の牡蠣は他の二つよりも小ぶりでかなりさっぱりめ。濃厚すぎないので、ちょっと牡蠣は苦手という人もトライしやすそうな味でした！大槌の牡蠣は噛んだ時のじゅわっとした旨味が一番濃かった！牡蠣の旨味は一番感じられた気がします！
こうして色んな地域の牡蠣を食べ比べてみると思ったより違いがあって面白いですね。また違う時期に来て、他の地域の牡蠣も食べ比べしてみたくなりました！
やっぱりわたしは生牡蠣が一番好きです。ダイレクトに磯の香りが感じられるのとつるんとした舌触りがたまらないんですよね。女川男に来たら是非牡蠣の食べ比べしてみてください！
ここからは他のメニューもレポートしていきます～！（飯テロ）
牡蠣グラタン！チーズとソースがたっぷりで安定の美味しさ。クリーミーなソースと牡蠣の旨味が合わさって口の中が幸せいっぱい。
こちらは大粒カキフライ！生牡蠣が好きといいながらカキフライも見つけるとついつい食べてしまいます。大粒と書いてあるだけあって本当に大きい！
大粒なうえにアツアツなので食べるのに一苦労。笑
大粒の牡蠣から溢れ出る牡蠣のエキス！！（食べかけですみません）
1個だけでもかなり食べ応えがあります！追加でソースがいくつか選べるようなので味を変えて楽しむこともできそうです。牡蠣が旨味たっぷりなのでわたしはソースで十分楽しめました！
生牡蠣に牡蠣グラタンに、カキフライと、牡蠣づくしで大満足でした～！！
牡蠣以外も紹介していきますよ〜〜〜。
こちらは蒸しホヤ！
わたしはホヤの刺身や塩辛は食べたことがあるのですが、蒸しホヤは初めて食べました。まず見た目が可愛いですよね。味はホヤ特有の苦味はあまり感じず、甘味の方が強い感じがしました！旬の時期の美味しいホヤを蒸しているそうなので、旨味が凝縮されて苦みもマイルドになるのだそう。ホヤが少し苦手、、、という方、蒸しホヤなら食べれるかもしれません。あと、身が皮からプリッと剥けて、それも気持ちいいです。笑
居酒屋と言えば外せない。三陸産の〆鯖。これは間違いないですよね。しっかり肉厚で脂ものってておいしい〜！濃厚な牡蠣の後には、さっぱりしつつもしっかり旨味の感じられる〆鯖がぴったりですよ！
次は竹鶏ファームの厚焼き！厚みがすごい！何個卵使ってるんだろうなんて考えてしまいます。居酒屋の厚焼きって出汁巻き玉子みたいなものが多いと思うのですが、こちらは甘い味付けです。優しいながらもしっかり卵の味が感じられるのでこちらも是非食べていただきたいです！（ちなみにきっかけ食堂＠仙台の運営スタッフには竹鶏ファームで働いている方がいるんですよ！！）
そして、最後は石巻・十三浜の茎わかめの唐揚げ。店員さんに人気のメニューを聞いてみたところ挙がったのがこちら。ワカメチップスみたいな薄くてぱりぱりしたものを想像していたのですが、いい意味で裏切られました。ワカメが分厚いので食感がしっかりしていて噛むほどに旨味がじゅわっと！これは止まりません。お酒が進みますよ～～～！おつまみに是非。
見てるとお腹が空いてきますね。以上食レポでした～！
まとめ
今回は門前仲町にある女川男をご紹介しました！牡蠣と三陸の食材づくしで大満足！牡蠣小屋のような内装も雰囲気があって素敵でした。
なかなか現地に行くことは難しいこの頃ですが、東京でもこうして東北の食材や雰囲気を味わえるのは嬉しいな～と改めて感じました。現地により行きたくなるのは間違いないですが、、笑
女川男、是非足を運んでみてください！
（店内も広々としてましたよ〜＾＾）
お店の詳細な情報は、こちらからどうぞ👇
P.S 事務局長の弘田が蒸しホヤで遊んでました。
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