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東北と私と関西と

本企画は、東日本大震災の3月11日をきっかけに立ち上がり、その後、団体として活動するきっかけ食堂が、11日という日を振り返る中で、普段は焦点の当たる事の少ないきっかけ食堂の運営メンバーに、note投稿を通して知って頂く企画です。


こんにちは!

きっかけ食堂京都メンバー、水野です。

兵庫県神戸市出身の大学4年生です。


私がきっかけ食堂の運営に関わり始めたのは、2021年の6月。

まだ入って1年も経っていませんが、

本当に濃い時間を過ごさせていただいています。

東北とのつながり


私が東北と深く関わるようになったのは、

2020年の春に参加した仙台での1か月間のインターンシップです。

長期休みに何か成し遂げたいと思っていた私にとって、

新しい場所で挑戦をしてみる機会となりました。


どうしてその場が東北だったのか、

今振り返ると高校生の頃にボランティアとして宮城県に行ったことで、

無意識のうちに東北が少し気になる存在になっていました。

また出身地が兵庫県神戸市であり、
震災について小学生の頃から学んできたけれど、生活に結びつけられていないもどかしさがありました。

経験していないからこそ、東日本大震災について知り続けて考える必要があると感じていました。


これまでの人生の中でターニングポイントはどこかと聞かれると、
この1ヶ月を間を挙げます。

(まだ20数年しか生きていませんが。。)


仙台の地域の素敵な大人の方々に出会いました。

直面する課題に、その方の方法で立ち向かう姿がありました。


きっかけ食堂防災チームの企画でゲストとしてお越しいただいた丸森町地域おこし協力隊の浅野さんもそのうちのおひとりです。

自分自身の楽しみはもちろんのこと、

地域を盛り上げるために活動されている姿が魅力的に思いました。


この経験があったから、きっかけ食堂の運営に参加するというご縁もできました!

岩手県宮古市「きとがんせ」に向かう道で。


これから


こんな経験を通して、

関西にも東北の美味しい食や魅力的な場所を広めていくという目標ができました。

さらには住む地域が大好きだと思いながら生活してほしい。


ざっくりとした野望を抱きながら、私はこの春から新しい場所で挑戦していきます!

そして、きっかけ食堂を通して出会った東北が大好きという方々に日々刺激を頂きながら、

これからも東北と繋がる場を作っていけたらと思います!


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