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鎌倉でも餃子と、海に満月。

はろー。出掛けない日の時間の使い方が上手くなりたいと思います。きょん です。

先日鎌倉へ行ってきました。

都心から電車を1回か2回の乗り換えすると、約1時間で着いてしまうという近さ。
3年半経っても東京の交通の便の良さに驚いてしまいます。
新入りである宇都宮餃子会の餃子メッセンジャーバッグを早速使いました!ペットボトル500mlが2本は余裕で入る大きさ。フォルムがなんとも言えなくて可愛いです。ヘビロテ間違いなさそうです。

今回の鎌倉へ行く目的は、夜光虫を見ることです。
はじめに聞いた時は、ヤコウチュウ・・?となるほどピンとこなかったです。
画像を見てみると都心から少し離れた鎌倉・湘南エリアで5月〜9月頃まで見られるらしいです。

これまで鎌倉は、竹林で有名な報国寺に、紫陽花の時期が賑わう明月院へ行ったことがありますが、海は初めてでした。
鎌倉駅から由比ヶ浜の方へ向かいました。

西口の御成通り商店街(おなりどおり と読む)は、人が比較的少なく落ち着いて歩けて、店が並ぶレトロな雰囲気をゆっくりと楽しむことができます。ファッションや雑貨、カフェ・・個性的なデザインにたくさん出会ってワクワクしました。少し懐かしい感じが落ち着きます。

小川軒のレーズンウィッチ美味しかった・・!洋酒が漬け込まれたレーズンぎっしりで食べ応えあり。
実はわたし一時期食べ漁っていたぐらいに、レーズンサンドがすきなのです(笑)

そして鎌倉でももちろん餃子屋さんへ行ってきました。

山本餃子
神奈川県鎌倉市御成町9-6

カウンター6席ほどのこじんまりとしたのようなお店です。わたしは餃子の形をしたガラス細工に釘付けになっていました(笑)女将さんが1人で切り盛りしていて、

餃子は6個入り450円。薄めの味付けだなと思いながら食べていたら、にんにく・ニラそして化学調味料も使っていないのだそうです。肉の旨みを味わいつつも、全体的にあっさりしているから食べやすいです。
おつまみ3点セットのザーサイはやみつき。最近始めたという手作りしゅうまいは、”意外と簡単ですよ”と言いながら目の前で包んでくれます。ぎっしりお肉が詰まったボリューミーな見た目。辛子をつけて、焼売をじっくり味わいました。

赤ちゃんと来ていたお隣さんと少しお話ししながら、ゆっくり堪能しました。食事はどれも美味しくて、安くて、居心地が良くてついつい長居しそうになります。ゆったりとした時間の流れた落ち着いたお店もっと見つけようと思いました。

肝心の夜光虫は全く見られなかったです。あらかじめしっかりリサーチしてから来年リベンジします。
でも中秋の名月の翌日で、雲に見え隠れする満月が見えました。海の浜辺で、缶チューハイと片手におつまみを食べながら、あんなことこんなこといろんなことを語りました。都心の喧騒から少し離れただけで、海と月を眺めながら語りまくる。なんともいえない青春チックなシチェーション。楽しかったです。砂サラサラでした。

予想していた通りにならないことも多いけれど、そんな毎日をいかに楽しく過ごすか。そんなことを感じた一夜でした。
美味しい餃子を食べて、自然に触れ合って、たくさん話せて、贅沢な時間を過ごしました。

あ、仏教徒が多いミャンマーでは、日本でも鎌倉の大仏のお顔が綺麗と評判のようです。という話を思い出しました。笑

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