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お茶揉みってなんだ?

8/31~9/1に、編集部として2回目の菊川取材に行ってきました。

今回は編集部以外の東京の大学生、そして常葉大学附属菊川高校の生徒さんたちとの共同取材!同年代がたくさん集まって、楽しく、かつ学びの深まる取材となりました。

初日には、お茶農家岩沢園・岩澤克彰さんが手もみの実演をしてくださいました。取材を通してお茶揉みの話は何度か伺ったけれど、実際に見るのは初めて。

お茶揉みの工程は全部で5~6時間かかるそう。私たちは“揉み切り”(もみきり)“転繰り”(でんくり)の2工程を見せていただきました。

初心者からすると、ただ茶葉をもんでるだけに見えるのですが、実は工程によって指の動かし方が異なるそう!

工程ごとに茶葉に触らせてもらいました。触感が全然違います。最終的には針のように細く、鋭くなるそうです。

ポスター作成のために、気になることを質問する美大生のお二人と、優しく答えてくださる岩沢さん。

毎度学ばされることの多い菊川取材。気になる全貌は、マガジン「特集・菊川市」をご覧ください!(書き手:影山莉央)



ありがとうございます。 列島ききがきノートの取材エリアは北海道から沖縄まで。聞きたい、伝えたい、残したいコトバはたくさんあります。各地での取材にかかる交通費、宿泊費などに使わせて頂きます。そして、またその足跡をnoteで書いていければ。