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編集部のはじまり。千葉への取材。

列島ききがきノートは、立ち上げの数ヶ月前、編集部みんなで千葉を訪れていました。みんなで取材をしながら、どんなメディア(広場)にしていこうか?ということを話すのが目的でした。

古民家に泊まったり、空中ブランコに乗ったり、廃校の小学校ではしゃいだり、なんだか遊びに行っただけのような…。でも、私たちみたいな小さなウェブメディアにとって指針になるような、大切な人たちへの取材を行うこともできました。

今回はそんな千葉取材の後日談です。
編集部の「空と影」こと、空佐和と影山莉央がお送りします。

影 いろいろ思い出深いことは多かったけど何から話す?(笑)

空 とりあえず印象深かった写真でもあげようか!
りおちゃんから〜

影 私はこの一枚!編集部のお二人(笑)

ゲストハウスのでっかいブランコ乗ってる時中学生みたいだった(笑)

空 編集部のみんなのキャラ強くない?笑

影 強い(笑)

空 一見、真面目な人たちだと思われそうだけど、面白いことをするの大好きな人たちなんだなぁって感じた
泊まったゲストハウスもめっちゃ良かったよね〜

影 ご飯は美味しいし、こたつはあったかいし(笑) ホストの人とも仲良くなれるのもゲストハウスのいいところだよね!

空 かまどでご飯を炊いたの懐かしいな〜
その日雪もすごくて千葉なのにこんな場所あるんだって思った。
地方から出てきてると関東=ビルの街ってイメージだからさ、自分はまだまだ日本のこと知らないなって(笑)

影 朝みんなで雪かきしたの楽しかったね(笑)
列島ききがきノートでの初取材、ずっと心に残りそうだね。
私はこの写真も好き。

農園に連れてってもらった時の、江沢さんの真っ直ぐな目が印象的だったなぁ。

空 確かに〜
最初凄い寡黙な人かとみんなビクビクしてたよね(笑)
話してみるとブルーベリーに対する想いとか人との関係をどうやって作っていくのか、学ぶことが多すぎた。

影 ほんとに。
個人経営は人に支えられてこそ成り立つんだ、っていうのがひしひしと伝わってきた。
さわちゃんの選ぶ一枚は?

空 房州うちわの宇山さん!
急にお父さんの仕事の真似はしつつ、自分なりの新しいやり方で伝統を繋げていってるのがカッコいい。

影 やっぱり職人さんって寡黙なイメージが強い。
でも宇山さんは、取材の間ノンストップでいろんな話をしてくれたよね(笑)
「老後の暇つぶしにちょうど良い」みたいな言い方をしてたけど、自分のうちわへの愛と自信がかっこよかったな。

空 わかるわかる!
職人さんになかなか話を聞く機会がないだけあってこっちもすごい緊張した〜

影 誰かの人生に踏み込んでるってことだもんね、いろんな人たちに会いに行くのがもっと楽しみになった!

空 なかなか聞けない話を聞かせてもらっている分、より色んな人に伝えたい、記事にしてみてもらいたいって感じた千葉取材だったかな。

文・空 佐和
影山 莉央

ありがとうございます。 列島ききがきノートの取材エリアは北海道から沖縄まで。聞きたい、伝えたい、残したいコトバはたくさんあります。各地での取材にかかる交通費、宿泊費などに使わせて頂きます。そして、またその足跡をnoteで書いていければ。