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企画展「21.5世紀の地域デザイン」▶【募集】美しい経済の風景の、つくり方を話し合う:中村 陽一×松本 浩志×桜井 肖典(10/8開催)

9/10より開幕したHIRAKU IKEBUKURO 01 SOCIAL DESIGN LIBRARYの企画展「21.5世紀の地域デザイン」の関連イベントとして、ビジネスドキュメンタリーマガジン『Community Based Economy Journal 002 - 美しい経済の風景をつくる旅の記録-』刊行に合わせて、株式会社ブルーブラックカンパニー代表であり立教大学名誉教授の中村 陽一、マテックス株式会社代表の松本 浩志、一般社団法人リリース代表であり本誌編集長である桜井 肖典、HIRAKU IKEBUKURO 01 SOCIAL DESIGN LIBRARYファウンダーでもある3名による公開トークセッションを開催します。ぜひご参加ください。

“Community” と “美しい” という二つの感覚を糸口に、グローバルに展開する企業からローカルに根ざす商いまで、規模や業種を問わず、青い地球に相応しいあり方で経営されるビジネスを国内外に求め、訪ね、その背後にある人々の哲学や態度、創意工夫や仕組みを記録するビジネスドキュメンタリーマガジン『Community Based Economy Journal - 美しい経済の風景をつくる旅の記録-』。

これからの企業経営についての対話の時間であり、本誌を読む前の読書会でもある本イベントは、美しい経済の風景の「つくり方を訪ねる」「感じ方と出会う」「つくり手と歩く」の全3章で構成される書籍の延長にある場として「つくり方を話し合う」と題し、ソーシャルデザインの研究者である中村陽一、実業家としてマテックス株式会社を経営する松本浩志、本誌編集長であり数多くの企業の事業経営を伴走する桜井肖典、がそれぞれの視点から書籍を読み解き、「人と自然、地域文化と共栄する企業経営」の技法を一緒に探求します。

●参加チケット
※PEATIXよりお申込ください。
https://peatix.com/event/4142656/view

本イベントは書籍『Community Based Economy Journal 002 - 美しい経済の風景をつくる旅の記録-』を優待参加チケットとしてご参加いただけます。
1.【書籍をお持ちでなく、ご購入を予約される方】書籍『Community Based Economy Journal 002 - 美しい経済の風景をつくる旅の記録-』(税込2,970円)+トークセッション参加券:4,000円(税込)
※当日会場受付にて書籍をお渡しします。
2.【書籍をすでにお持ちの方】トークセッション参加券:1,030円(税込)
※当日会場受付にて書籍をお見せください。
3.【書籍をお持ちでなく、ご購入を検討される方】トークセッション参加券:2,000円(税込)
※当日会場受付にて書籍を販売しております。書籍を見て購入を検討してみたい、という方はこちらをご選択ください。

●日時
2024年10月8日(火)18:30-20:30

●開催場所
HIRAKU 01 IKEBUKURO「SOCIAL DESIGN LIBRARY」
豊島区上池袋2丁目2−15
https://www.hiraku.community/

●タイムテーブル
18:30-20:00:トークセッション「美しい経済の風景の、つくり方を話し合う」の時間
20:00-20:30:参加者の皆さまを交えての対話の時間

●書籍紹介

『Community Based Economy Journal 002 - 美しい経済の風景をつくる旅の記録-』

『Community Based Economy Journal 002 - 美しい経済の風景をつくる旅の記録-』
サイズ:A5変形
ページ:240ページ
言語:日本語
定価:2,700円+税
ISBN:978-4-911085-02-8
発行:一般社団法人リリース

グローバルに展開する企業からローカルに根ざす商いまで、規模や拠点を問わず、私たちが美しいと感じる経済の営みを訪ね、対話し、その美しさの背後へと歩みを進め、人々の哲学や態度、創意工夫や仕組みを「経済⇄文化」の視点から共有していくビジネスドキュメンタリー誌として2023年6月に創刊しました。『Community Based Economy Journal』は、ビジネスが内包している“文化が経済を育て、経済が文化を育んでいる”という面にスポットを当てることで、「今日のビジネスそのものが、明日の歴史や文化、風景となること」を伝え、希望の持てる経済活動の選択肢を「こういう可能性があったのか?」と、この世界に増やしていくことを目指しています。
https://community-based.org/journal/

●登壇者プロフィール
中村 陽一
(株)ブルーブラックカンパニー代表取締役、立教大学名誉教授
社会デザイン学会会長、青森中央学院大学経営法学部特任教授、(株)ブルーブラックカンパニー代表取締役なども兼任。NPO法人やソーシャルビジネスの運営サポート等、現場と大学院を往復しつつ実践的研究、政策提言等に取り組む。ニッポン放送「おしゃべりラボ~しあわせSocial Design」パーソナリティ。ジャズライブでのリーディングや演劇プロデュースなど幅広い活動も行う。名誉唎酒師酒匠。専門分野は、「社会デザイン学」「ソーシャルビジネス」「コミュニティデザイン」「NPO/市民活動論」ほか。
https://blueblackcompany.co.jp/

松本 浩志
マテックス株式会社代表取締役社長
米国ビジネススクール卒業後、大手電機メーカーを経て「窓」の卸商社であるマテックス株式会社の三代目代表に就く。「窓から日本を変えていく」をビジョンに掲げ、持続可能で平和な社会づくりに資する理念&パーパス経営を実践する。2012年には、「これからのリーダーシップと組織づくり」「人にフォーカスする経営」をテーマに、スタッフと共に10のコア・バリューを制定し、様々なイベントや取り組みをつうじてコア・バリューの体現(戦略的企業文化の醸成)を推し進めている。https://www.matex-glass.co.jp/

桜井 肖典
『Commutniy Based Economy Journal』編集長、一般社団法人リリース共同代表
構想家。1977年生まれ。2000年よりデザイン・コンサルティング会社を経営、コンセプトメイキングから空間、商品、サービスまで、様々な領域でデザインをする。2012年より社会性と事業性を両立する「未来が歓迎するビジネス」のデザイン組織としてRELEASE;を京都にて始動。「青く美しい地球に相応しい経済文化」へ向けて、大企業や自治体からスタートアップや非営利団体まで、共創によるビジネスデザインを軸に領域横断的なプランニングとディレクションを実践する。https://release.world/jp

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