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本を出版したい人と書籍編集者をつなぐNPO法人 企画のたまご屋さんです。

本日7月7日、企画のたまご屋さんは創立16周年を迎えました。
これまで支えてくださった著者および著者候補のみなさま、書籍編集者のみなさま、関係者のみなさま、ありがとうございます! おかげさまで17周年に向かってスタートを切ることができました。

そして、初めてお目にかかったみなさまに、私たちの活動を紹介いたします。

『ねこ背は治る!』をはじめ640冊の出版をサポート

企画のたまご屋さんは、商業出版支援サービス「ほんたま」を運営するNPO法人です。ホームページ内のエントリーフォームから応募された出版企画のうち、団体のメンバーが選んだものを、平日の毎朝9時、約1300名の登録編集者に配信しています。

得意なジャンルは、健康、ビジネス、語学、自己啓発など。中でも最大のヒット作は、出版後10年近く経ってもまだ売れ続けている41刷のロングセラー『ねこ背は治る! ──知るだけで体が改善する「4つの意識」』(小池義孝/自由国民社)です。

その他、『人事の超プロが明かす評価基準: 「できる人」と「認められる人」はどこが違うのか』(西尾太/三笠書房)、『リアルな英語の9割は海外ドラマで学べる!』(南谷三世/池田書店)、『100年後まで残したい! 日本の美しい花風景』(はなまっぷ/三才ブックス)など、ほんたまへの応募企画から約640冊の本が生まれています。

創立16周年を記念し、新橋駅通路に柱広告16面を掲出

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2018年からは、出版企画書作成セミナーほか、本を出版したい人に役立つセミナーを開催しています。これらのセミナー受講者から『40年間おデブだった私がリバウンドなくスッキリ13Kgやせた! ! マインドフルネスダイエット』(主婦の友社)著者の吉村園子さんを皮切りに、出版の夢を叶えた人たちが次々と生まれています。

2020年6月には、16周年にちなみ、新橋駅通路に柱広告16面を掲出しました。このnoteもそうですが、広告もより広く、より多くの人にサービスを知ってもらい、「未来の著者」を発掘するために始めました。

16年の間に、本を出版したことで新しいステージに立ち、人生が変わった方をたくさん見てきました。医療や法律、お金の専門家など、職業に結び付いた企画で本を出版した人もいますし、大好きな趣味や活動をテーマに本を出版し、セミナーやイベントを開催した方もいます。

著者候補と編集者の出会いをサポート

このnoteでは、商業出版支援サービス「ほんたま」の上手な利用法や新刊のお知らせ、出版企画書を書くときのポイントなどを書いていきます。私たち出版プロデューサーは何を重視して企画書を見ているのか、実際にどんな企画が本になっているのかなど、多角的な視点で情報をお届けします。

出版社にお勤めの書籍編集者のみなさまも、ぜひ「ほんたま」が配信する企画のメールマガジンに登録してください。ベストセラーのたまごを発掘して磨き、本というかたちにして送り出す活動に参加していただけると、とてもうれしいです。

織姫と彦星は七夕の日にしか逢えませんが、だからこそ、特別な価値が二人の間に生まれているはず。著者候補のみなさまと編集者のみなさまにも、そんな運命の出会いがあることを願いつつ、これからも活動を続けていきます。


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