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【まな板のコイ】をリアルで使うタイミング

堪忍袋の緒が切れる、というのはこういうことなのだろうか。

記事には、5月の記者会見では「(部屋に)ムカデが出まして。ほぼほぼ、引っ越したい方向に傾いている」と語った。とある。
よくムカデを決定打にしようと思ったもんですね。記事にあるように、『老朽化』や『高額な維持費』を理由にすればいいのではないかと考えてしまうが、そうはできない政治的な理由があったのだろうか。そこで、ムカデ。ムカデは怖いからな。

知事はさらに、「私は『まな板の上のコイ』。住めと言われたところに住むが、経費節減も含めて考えてもらえたら」と話している。
諦め、というか自暴自棄になっているのでしょうか。ここまで知事を追い詰めたムカデ、反省しろ。
【まな板のコイ】を広辞苑で引いてみると

【俎板の鯉】
まな板の上の鯉が料理されるのをただ待つしかないように、相手のなすがままで逃げ場がない境遇をいう。

広辞苑 第7版

ムカデに噛まれても、住めって言うんなら住みますが…。という知事の静かな怒りだろうか。もう引っ越しさせてやってくれ。
知事校舎は一般に開放できたりしないんだろうか、けっこう広いみたいだし公民館みたいな使い方をすればいいのにと思う。ムカデ注意の看板は必須ですが。

三重県には歴史ある、鯉料理屋があるそうでとても気になります。



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