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死ぬ事を考えて 【詩】
死ぬことを考えて、
首を徐々に圧迫することを考えて
百合の花を大量に嗅ぐことを考えて
手首を切って血を流すことを考えて
惰性で何も食べないのを続けることを考えて
両親の悲しい顔が 苦しむ顔が浮かんで
わたしは静かに泣きました。
時短要請の解除検討とか 20211020
いつまで我慢すればいいの?
わかるよ、成人組や社会人が毎日疲れているのは。分かってる、ホントにご苦労さまである。アルコールがないとやっていけないこともある。
僕は微妙に田舎県の微妙に田舎市に住んでいる未成年。ストレス発散の手立ても、楽しみも遊べることもそんなにない。興味のある企画展もない。
飲酒業界や飲食店、様々な場所の経営が立ち行かずに悲鳴を上げているのもニュースでよく見る。それこそ毎日。
TRPGが下手すぎて落ち込む 2011017
初めて、身内でtrpgをして遊んだ。
初めてだけどリモートだし、事前知識がなにもないし、プレイヤーは僕一人だった。
gmは友人で、シナリオは「毒入りスープ」というものだった。
あらすじはこうだ。『目が覚めたら知らない部屋に居て、目の前には机とメモとスープがあるだけ。四方にも部屋がある。どうすればここを抜け出せるのだろうか?』といった内容である。
どのような結末を迎えたか?
情報が頭で処理
顔を知らない好きな人が消えた 20211004
Twitterが好きだ。
その中で、顔も知らないけど、生きていく上で忘れたくないことを独り言のようにつぶやく人がいた。本を出版したので買った。でもその人のことは、素敵なことを言っていること以外、何も知らなかった。多分二年くらい。ツイートされるたびに、その味をスルメイカのように噛み締めた。素敵なパフェ、素敵な映画、素敵な小説。僕はコーヒーが飲めないけど、紅茶の美味しさが分かるようになったりもした。