見出し画像

【自己紹介】札幌に暮らす私のことを、改めて書くから読んで【ポロリあり】

〈まえがき〉
私は男性です。そしてこの記事、本当は今年の元日に公開しようとしていた記事です。気づいたら3月になってました。ほぼ修正せず公開するので、本編へGO。


新春対談です。この記事は。
新聞とかであるよね。

どこかで見たことがある気がするフォーマット。

はて。


どうか誰にも怒られませんように。
神様どうかお願いします。
怒られませんように。

いやぁ、お正月だにょーーーん。
(主催 : itdk)


今回参加したのは イトーダーキ です


現在 : 生命保険外交員のくせに、ひたすらnoteでエッセイを書いてる人。


itdk : あなたは誰ですか?

イトーダーキ : イトーダーキです(キリッ)

itdk : このインタビューについて、正直どう思ってます?

イトーダーキ : 正直、怒られると思ってます。天下の企画フォーマットを総パクりしてるので。良い言い方をすれば「オマージュ」なんですけど、言い方としては正しくないですよね、オマージュは。違いますよね。

itdk : これはオマージュではないですよね。

イトーダーキ : ですよねぇ。

itdk : たぶんですけど、怒られますよ? なんか冒頭でも予防線張って、保険かけまくってませんか? その気質はやっぱり「保険の営業マン」だからですか?

イトーダーキ : 痛いところをつきますし、うまいこと言いますね。たしかに保険営業なので、お客さんに対して「リスクヘッジの重要性」について語りまくるので、それはあるかも。

ただ、この場所っていうのはnoteさんが用意してくれたプラットフォームなので、公序良俗を著しく乱さない限りは、自分がおもしろいと思ってることをやるのはOKという開き直りがあります……。

itdk : なるほど。でも覚悟しといてくださいね。このフォーマットって、あなたが思ってるより偉大なものですからね?

イトーダーキ : は、はい。すいません。ア、アカウントの凍結だけは、ど、どうか……。

itdk : ていうか、どうして保険営業なのにnoteでエッセイを書いてるんですか?

イトーダーキ : あ、いい質問です。「保険営業なのに」というところは一旦置いて、私がnoteでエッセイを書く理由をお話ししましょう。

むかしから何か書きたい、生み出したいと思ってたんです。たとえば自分でホームページを作ったり、SNSアカウントを作って、札幌の写真とか、おすすめスポットの紹介ページとか作りたいなぁ、と。

大学1年の頃に考えて、
実際にちょっとやってみたんです。

ただ、自信もないし、読まれることもないだろうし、継続力もないし。他の大手ウェブメディアに比べると、個人の力なんて限られてると思ってました。

要は上手くできなかったんです。意志も弱い。デザインとかコーディング知識もありませんでしたし、かといって勉強するほどではないな、みたいな感じで。

itdk : それとエッセイは何か関係あるんですか?

イトーダーキ : なんか冷たくないですか? 話を少し続けると、色んなものを試して行き着いたのがここです。つまりはnote。

その存在は知ってはいたのですが、億劫だし、怖いし、自信なんてないし、って感じで、やってなかったんです。

が、いよいよ我慢できなくなりました。なぜかというと、保険営業の仕事なので、毎日色んな方に会うんです。すると自然に色んな考え方を知ることになります。

同じ物なのに、見る人によって捉え方がこんなに違うんだな、のオンパレードだったんです。

となると、人々の日々の暮らしとか、誰かと話して感じたことをまとめて、どこかで発信してみたいなぁと思っちゃったんです。

で、それにはnoteがピッタリだった、
という理由です。

itdk : なんかぽいですね。今は毎日投稿でエッセイを書いてると伺ったんですけど、どうやって時間を捻出してるんですか?

イトーダーキ : 誰から伺ったんですか。えー、時間ですか。このまえstand.fmでもお話ししたんですけど、基本的に私、たぶんヒマなんです。もちろん、忙しい日は分単位のスケジュールで動きます。

で、私って保険の営業なんですけど、給与体系は完全歩合制の世界なんです。何もしなければお給料はゼロになります。やれば青天井みたいな世界です。

要は自分の生活を守る、プラスαの収入を確保するために働く、みたいな。

仕事をする時間は自分の裁量で決められるので、おそらくサラリーマンの方々よりは、時間に融通がききます。なので空いた時間に複数記事をまとめて、チャーっと書くようなスタイルで今日までやってます。

itdk : イトーダーキさんて、完全歩合制なんですね。怖くなかったんですか?

イトーダーキ : よく聞かれるんですけど、まあなるようになるかなぁと思ってました。実際働き始めてなんやかんや4年が経ちます。

全国の同期たちはほとんど辞めちゃいました。

なんやかんや、なんとかなるの世界です。よくある話、転職前の私は天狗で、根拠のない自信があったんです。俺ならできるっしょみたいな。で、今に至る的な。全然カスなんですけどね。

保険業界にありがちな「よっしゃ稼ぐぞ!」っていうタイプの営業マンでもありません。なんか細々と陰で「すいません」と思いながらやってます。

過去 : 札幌の隣の田舎町で、田んぼの水を飲んで育ったって本当ですか?

itdk : 田舎の町育ちだそうですね。

イトーダーキ : はい、そうなんです。父は函館方面の出身、母は富良野だったかな。増毛町にルーツがあって。

私が生まれたのは札幌で、7歳まで札幌の小学校に通ってたんですけど、田舎町に転校しました。札幌の隣町に。

itdk : なぜ転校したんですか?

イトーダーキ : 嘘かホントか、両親の教育方針らしいです。私、4人兄妹の長男でして、全員歳が近い。両親は「子どもたちは自分たちが育った環境と似たところでのびのび育てたい」と思ってたらしくて。

で、マジでのびのび育ちました。家の裏には田んぼがあって、カエルやゲンゴロウを捕まえて、外でラム肉でバーベキューして、夜は満天の星空を見ながら、地球の自転を感じて「あ!人工衛星だ!」つって、軌道を観察して。

冬になったら、雪の結晶を外でスケッチする、みたいなことを1人でやってました。陰キャです。

itdk : 野生で陰キャの子どもだったんですね。

イトーダーキ : えぇ、野生の陰キャです。

itdk : 田んぼの水を飲んでたって記事を見たんですけど、どういうことですか?

イトーダーキ : さすが自分なだけあって、よくご存知ですね。これ、当時家の近くの公園でサッカーやってて。夏に。クソ暑くて。

かといって公園に水道もない、自動販売機でポカリも買えない、となると、公園の裏にある田んぼに行って、そこで水を飲むことを選択してました。

が、ぬるいんです。お水。汚いとかそういうことは一切考えてなかったです。子どもなので。

とにかくのどを潤したい欲求に取り憑かれてました。多分私、欲求に取り憑かれると、割と後先考えずにやっちゃうタイプなのかも。自己分析、恥ずかちい。

田んぼのお水を飲んでも結局お腹壊さなかったですし、大概のことはなんとかなる、的な考え方は、良いのか悪いのか、この時に養われたのかもしれないっすねぇ。

itdk : ふーん。汚いと思いますけどねぇ。で、今は札幌にいらっしゃる。これはなぜですか?

イトーダーキ : 単に札幌が1番近い都会だったから、ってのはあります。子どもの頃、地平線の向こうに札幌の街並みがうっすら見えてたんです。

夜になると本当に遠くにポツンとオレンジ色に光ったテレビ塔が見えたり、高層ビルが見えたりして「いいなぁ」って憧れてました。

九州の人って多くは福岡市に集まるらしいですよね。もちろん東京に出る人もいるだろうけれど、半々くらいで地元の都会に流れる、そういう構図があります。北海道も同じです。みんな札幌に行く。

実家にはお金がなかったので、本当は海外の大学とかも行ってみたくて、英語も勉強してましたけど、下の妹たち、弟と両親のことを考えると諦めました。東京とか、海外は、いまだに羨ましいなぁって思います。

itdk : なんか良さげ風なこと言ってますけど、これ、あの企画をパクってること忘れてません?

イトーダーキ : 忘れてません。絶対忘れてません。

itdk : 怪しいなぁ。まぁいいか。他には子ども時代の思い出はありますか?

イトーダーキ : 子ども時代の話。あと覚えてるのは、田舎の町の山を探検したこととかですかね。確実にここクマ出るじゃん、ていうような山林を友だちと歩いて歩いて、結局クマは出なかった、って思い出があります。

クマって出てきそうで出てこないです。

未来 : みんな集まって話せる場所を作りたいので、将来は北海道をもう1個作りたい。

itdk : 今は保険営業のお仕事ですが、将来についてはどうお考えで?

イトーダーキ : 32歳を超えると、社会の仕組みとかがほんの少し分かって、自分より遥かに素晴らしい人との繋がりもできてきました。なので、保険の仕事をしながら、別のことがやりたいです。

itdk : 別のこと、と言いますと?

イトーダーキ : 細かくは言えませんが、北海道をもう一個作りたいと思ってます(ポロリ)。

仮想空間に誰でも距離とか関係なくアクセスできる仮想の北海道をもう一個作りたい、とは思ってて。

そこではローカルな情報しかなくて、みんなが集まって意見や今日の出来事を話せるような、そんな場所です。

このnoteを書くきっかけになったエピソードで「私たちにはなぜ、友だちがいないのか?」っていう毎日投稿1発目の記事があるんですけど、あの記事の中の疑問がずっと私の頭にありまして。

ほとんどの人が、繋がりたがってるのに、現実にはそういう場所がないっぽいんです。これは保険の仕事で一般の方々に会わないと見つけられない考えでした。

まぁ、概念の押し付けになっちゃうんですけどね。だから、北海道をもう一個作りたいです。

itdk : なに言ってんの?

イトーダーキ : …。い、いま現在で「なに言ってんの?」って言われるくらいの方が、未来感あっていいな、と思ってますので、き、傷つきません。

とにかくみんなが集まれる場所を、仮想と現実の両方に作って、みんなそこでしゃべるんです。で、陰で私が「よかったねぇ」ってニコニコしてたいです。

itdk : でも、よく分からないなぁ。具体的にはどうするってことなんですか?

イトーダーキ : 具体的には言えません。

itdk : なんかイヤな感じですね。まぁいいや。じゃあ話を変えます。このnoteは将来的にはどうしていくつもりですか?

イトーダーキ : 今のところ飽きる感じはないんですけど、一応飽きるまでは続けようかなと思ってます。「noteを書く目的」みたいな大言壮語を吐く記事も過去に書いちゃってるんで、書いた手前、やらないとなぁ、と。

たとえどれだけ忙しくなっても、毎日投稿は続けるつもりです。文字数とかは減ったりしちゃうかもしれないですけど、日々新しいことを感じたり見つけたりしてますので。

itdk : なるほど。この記事が公開されたばっかりに、アカウント凍結されたら傑作ですね。最後に、何か言いたいことはありますか?

イトーダーキ : なんか、新年から本当にすいませんでした。noteの王者を相手にどうかしてました。なんとか許していただければ…。

あとがき

今回のインタビューいかがでしたか?

感想はコメント欄でお願いします。

もしもどなたかの逆鱗に触れたら、ソッコーでこの記事を消します。全力で謝罪して削除します。

あと、いつか、
インタビュー、お申し込みします。
お願いします。


頭の中のもう1人の自分と自問自答を繰り返していると、改めて自分は何者なのか分かりました。

なんかいいかも。

(インタビュー担当:itdk)

【関連】毎日投稿1発目の記事はコチラ


マガジンでリレーエッセイも見られますよ


stand.fmで誰かと話してるよ

〈あとがき〉
あぁ、なんちゅう記事を書いてしまったんだろう。書いたはいいものの怖いです。昨年12月には出来ていた記事です。いつ公開しよう、と逡巡しながら、ほっといたら今日になってました。ちょうどいいかなぁ、みたいな。さながら涙目のパグで謝ります。最後までありがとうございました。

【告知】03月28日(火)夜9時から日本史LIVE!

この記事が参加している募集

自己紹介

再現してみた

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?