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適当な紫外線対策


ざあざあ雨の降る音。
おにぎりと卵焼きと残り物。
寄り道して話し込む。
小さなミスが続いている。
誘われて話を聞く時間。
参加するタイプにほっこり。
なくした時間を取り戻してみた。
あることじゃなくないことで困ってた。
頭をまあるく。確かめるように。
広がる気持ち。


夏は夏にしか出来ないこと。
汗かいて、夏色に日焼けして、冷たいものゴクゴク飲んで、暑さにぐったりして、ギラギラ太陽の光を浴びたい!と若い頃は思っていた。

今はそんなことを言っていられる暑さではなく、汗はほどほどに、日焼けはしたくない、冷たいものはゴクゴク飲むけど、暑さにバテたくない、ギラギラ太陽の日差しは痛くて眩しくて暑すぎて、もうあかん!という気分になる夏。

ジリジリ強すぎる紫外線は怖くなってしまって、外を歩く時は日傘をさしている。カモメ柄のお気に入り。車に乗る時は、アイボリーのアームカバーをつけている。日傘をさせない日には、無印良品の日焼け止めクリームを腕や首に塗る。

紫外線対策は、気にしてするようになった。

でも、ベランダでたっぷり太陽の日差しを浴びて洗濯物を干したり、植物に水をあげたりしている。
日焼け止めを忘れる日もあるし、日傘を忘れたり、少しの距離なら「まいっか」とささない時もあるし、適当。

日傘をさす時は少し恥ずかしさがある。私には似合わないと思ってしまって。日傘を涼しげにさす人に昔から憧れがあって、それには程遠いと思っているから、なんとなく「すみませんー。。」な気持ちで日傘をさしている。

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