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パンで始まりパンで終わる

パンの焼ける香ばしい香り。
自転車でパンを買いに来る人。
カリカリ食感が見るだけで伝わるパン。
チーズとはちみつ。ピスタチオクリーム。
持ち合わせた期待は言わないままにずれた。
ストローの秘密。
誰も悪くはないけど伝わるもどかしさ。
ほっとする心地。


いつもお昼はお弁当を持って行っているのだけど、ひさしぶりにパンにしようと思って、仕事前にパン屋さんに寄った。

パン屋さんの前はパンの香ばしい香りが漂い、自転車で颯爽とパンを買いにやってくる人。気持ちのいい空気が流れている感じ。

中に入るとパンがずらり。ボリュームたっぷりで、どれも食べ応えがありそうな、香ばしく焼けたパンがずらり。

食べたいものがたくさんあったけど、お昼ごはん用だからチーズのパン、そして我慢しきれずピスタチオのパン。大好きな秋らしいさつまいもや栗のパンにまたまた我慢しきれず、お土産用に小さな栗あんのパンがいくつか入ったものを買った。

昨日も別のパン屋さんに行ったばかりなのだけど、やっぱりパン屋さんは心はずむ。行く前も、選んでる時も、買って食べるまでの時間も浮き足立っている。

お昼、カフェオレと共においしくいただきました。チーズがカリカリに焼けていて、甘いはちみつがほのかに香る。ピスタチオのきれいなグリーンのクリームがたっぷり入ったふわふわのパン。

今日も忙しかった仕事を終えてぐったりの中、ごはんの準備をしながら、小さな栗あんのパンをひとつぱくり。

幸せなパンの1日。

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