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【学び】音を発するだけで気持ちはよくなる

こんにちは。
きーちです。

先日、家族でカラオケに行きました。

4歳の娘と、0歳の息子は初めてのカラオケです。

娘はいつもテレビで流れている曲を、マイクを握りしめて一生懸命歌っていました。

一番しっかり歌えていたのは、Eテレの番組『0655』のオープニング曲、「朝が来た」でした。

カラオケで歌を歌うという行為は、幼児にとってはけっこう高度な技術が必要となります。

いつもの環境と異なる(大きな音で音楽が鳴り、マイクをもって、画面の文字を見ながら歌う)状況なので、やはり緊張します。

そもそも、4歳ぐらいだと、歌詞を歌のスピードに合わせて言うのはほぼ不可能です。

それでも、娘はがんばって、「あさがきたぁ、あさがきたぁ、きょうもあさがきたー♪」と歌っていました。

この時期のインプットはすべて耳のみです。
聞こえたことをそのまま再現します。
乳幼児の耳コピ能力は恐るべきものです。

でも、子どもって、その聞いた音を意味も分からずに発するだけで、なにかすごく気持ちよくなるような気がします。

かつて私が小学生の時、英語の歌詞は意味も分からずに聞こえたとおりに歌っていました。

それでも、それと同じように歌えると気持ちがいいものです。

聞こえたとおりに再現できた気持ちよさ。

小学生ながら、それに浸っていたように思います。

娘も今回のカラオケで、いつもと違う音楽を感じたかもしれません。

音を発するというのは、立派な表現ですからね。

娘はまた新たな経験を一つ、重ねました。

また今度行ってみたいと言っていたので、次回がどんな感じになるか楽しみです。

今日は、家族みんなでカラオケに行った際に、娘が歌っているのを見て思ったことを書きました。

それではまた。
きーち

妻・娘・息子と4人でディズニーランドに行く軍資金にします。 その折は、我が家レポートで報告いたします。 よろしくお願いいたします!