母とのこと。

父とのこと書いた記事⇒💛

母のことにも少し。

去年の４月　心屋仁之助さんという方の　講演会へいきました。

①頑張らなくちゃ。②いい子でいなくちゃ。③なんでもできるようにならなくちゃ。

上のような感情（まだあるけど、私の場合）は　自分の母親との関係に原因があるケースがほとんどと伺いました。

改めて　そうだなって思うことは

①のケース・・・私の母は　父が病気で働けなくなった代わりに　とにかく働いていました。なので私も仕事頑張る（しかも量）意識は確かにそう。

②のケース・・・父の病気は当時理解してくれる人は私が知ってる限り皆無。私だって自分がなるまでは父のことを意思が弱い、、なんて心の隅で思うことも。特に母の実家では相当受け入れがたかったらしく、結果私は父と母がこれ以上何か言われないように　良い子を演じます。

③のケース・・・母に甘えられない　無論他人になんてもっと甘えられない、どう甘えていいのか分からない　故に　一人でなんでもやろうとしますが出来ないことがほとんど、そして自分にダメ出しをします。

２年前に父と同じ「心の病」になって　その時　母から聞いた「私の人生ってどうして、、、」の言葉

やっと父の病状が落ち着いて　弟も経営者として独立　末っ子の妹も　整体師として頑張ってる

やっと安心できる、と思った瞬間だったんだとおもいます。

「お母さん、ごめんね、本当にごめんね。でも私　やっと甘えられたんだよ。お母さん　大好きだよ。いつも笑っていて、これからも元気でいて、」

私は病気をして、やっと口に出せたんです。

もともとメンタルが相当強い母です。母から弱気な言葉を聞いたのは　この時が初めて。

母はすべてを受け止めてくれて、今は長男が近くの大学に入学したので、色々とお世話をしてくれています。

孫ってかわいいっていうけれど、母の場合　幼かった頃の私たちに本当はしてあげたかったことを、孫に重ねて、してくれているのかもしれません。

私も自立しなければなりません。

母はずっと　私たち兄弟を愛してくれていたし

父は　自身の病気を通して　指針を示してくれました。

また父の病気や　自分の生い立ちに甘えて　自立が出来ていない自分も浮き彫りに。

観ようとしなかった私の心のブロックです。

両親からの愛情を、しっかり受け止め　自分の殻を割って進む。

不安な環境に慣れてしまったために　そこが居心地よい場所になってしまっていました、本当はみんなのように自分の人生に責任を持ちたい。

そのためには照れ臭くとも　恥ずかしくても　自分を愛してエネルギーを蓄えて、一歩一歩進むしかない、、のですが。。。

分からないことの質問の仕方がまったく思いつかない、、こんなハードルの低いところからのスタートです(笑)

読んでくださった皆さんありがとう！　今日も笑顔の一日を！！