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ラテンベース入門

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ラテンのベーストゥンバオをの入門講座です。 ジャズやロック、ファンクをやっているけどラテンにちょっと興味ある的な人が一番とっつきやすいと思います。 僕のHPで更新しているラテンベ…
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#Salsa

ラテンベース 入門その32「クラーベに左右されないTumbao〜Clave Neutral〜その3 ASP…

4パターン×4バリエーション=合計16種類のトゥンバオ。 この中で4パターン Tresillo(トレシー…

城戸英行
2年前
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ラテンベース 入門その30「クラーベに左右されないTumbao〜Clave Neutral〜その1 USP …

ラテン音楽はクラーベに基づいてできています。 その中で言うとベースラインは主に2つに分類さ…

城戸英行
2年前
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No.28 Guarachaのベース

Guaracha(ワラチャ)はSon(ソン)に似た形で演奏されることが多いので、Son(ソン)をやや速くした…

城戸英行
3年前
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No.27 Son Montuno(ソン・モントゥーノ)のベース

Son Montuno(ソン・モントゥーノ)は、Son(ソン)のバリエーションの一つです。 1940年代頃にキ…

城戸英行
3年前
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No.25 Sonのベース

今回はSon(ソン)について書いていこうと思います。 Son(ソン)とは Son(ソン)はキューバのオリ…

城戸英行
3年前
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No.24 パーム・ミュート奏法(Palm Mute)

ラテンベース固有のテクニックという訳ではないのですが、エレベでトゥンバオを弾く際にパーム…

城戸英行
3年前
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No.21 トゥンバオの訛り その2

前回の記事ではトゥンバオを2拍3連との中間点で弾くアプローチについて書いてきましたが、今度は具体的な練習方法について書いていきたいと思います。 メトロノームで練習してみよう "6/8 Afroと4/4拍子の中間で弾く…" ということをする為にはまずはこれらの拍子を同時に感じられる必要がある訳です。 ということで、まずはこちらをできるようにしましょう。 クリックを下段の3/4拍子で鳴らします。 そして、これに合わせて上段のように一小節を2つで割ってクラップしてみましょう。

No.20 トゥンバオの訛り

今回は、通常のトゥンバオで演奏する時のリズムの訛りというか、ゆらぎについて書いていこうか…

城戸英行
3年前

No.19 ちょっとややこしい進行の時の対処法

Cha-cha-cháやAfro 6/8についてやってきましたが、 また通常のトゥンバオについて書いていき…

城戸英行
3年前

No.17 Afro〜6/8拍子(ハチロク)のベース その1

前回まで簡単に6/8拍子のクラーベについて書いてきましたが、 今回はラテンの6/8拍子でのベー…

城戸英行
3年前

No.10 クラーベとコード進行

クラーベとコード進行について書いていきます。 クラーベの向きでコード進行も変わってきます…

城戸英行
5年前
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No.9 サルサの曲構成

少しベースの話から離れてサルサの楽曲構成について書いていきたいと思います。 僕自身、ジャ…

城戸英行
5年前
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No.8 クラーベに基づいたフレージング

クラーベの機能ラテン音楽を演奏する上で大切なのは、 イン・クラーベであり続ける ということ…

城戸英行
5年前
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No.7 トゥンバオとクラーベ

基本的なトゥンバオのパターンを紹介しました。
 次はラテンの要であるクラーベとベースのトゥンバオの関係性を解説していきたいと思います クラーベについて 以前の記事で書いたようにした通りクラーベとはラテン音楽の要となるものです。
 クラーベは繰り返し続けられるパターンで、通常曲のスタートから終わりまで変化しないでずっと同じリズムを刻み続けます。 
(2-3と3-2が途中急に逆になったりとかはしません!アレンジ上そういう仕掛けもありますがそれについてはまた書いていきます。)