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天国と地獄は続く1 日々

「天国も地獄もどっちも生きてる時に見るもんだ」宇宙兄弟 南波日々人

自分が辛い時によくこの言葉を思い出す。
そして、今自分が天国にいるのか地獄にいるのかを思い出す。

他人から見たら今の俺は地獄だろう、
ブラック企業を2ヶ月で辞め、貯金は底をつきかけてるし再就職先が見つからない。
彼女にはスーパーで私が払う代わりにカップ麺にお湯を入れて欲しいと言われる始末だ。

彼女は悪気があって言ったわけではない。
心の底から僕への優しさで言ってくれた。
僕がお湯を入れたカップ麺を美味しいと言って笑いながら食べてくれた。
ただ、はたから見たらものすごく情けない彼氏だ。

仕事を辞めてから出会った彼女のおかげで、自分は今なんとかやっていけてる。
何度も助けられたし、この人がいなかったら今の自分は何をしていたのかなと考える。

仕事を辞めてから行きつけの床屋さん、家族、ハローワークの働いてる方、友達、彼女
いろんな人たちの優しさに僕は助けられてる。
周りの人たちの支えは感謝してもしきれないくらいに僕を倒れないように支えてくれる

僕を支えてくれている環境は天国にも勝ると思っている。

天国と地獄は共存している。
ベタな話だが、どん底では上を見れば希望しか見えないし。有頂天の時下を見るとあるのは絶望だ。
グラフで見るとかけ離れているが、「一寸先」どちらもすぐそばにある。

ただ不思議だ。

僕はこの天国と地獄が近くにある現実がとても好きだ。ワクワクする。
悪いことがあった時に俺はまだまだいけると思うし、良いことがあるとこの後が怖いなと思う。

天国と地獄は続くなぜならそれは日々だから

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