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【雑記】26歳になったぜ、いっぱいお食べ、夏は部屋の中にある

26歳になったぜ

日課の散歩に行こうとしたら、サンダルから父のにおいがした。まだ僕は誰の親にもなっていないというのに。
祖母が22の時に母が生まれ、母が24の時に僕が生まれた。等差数列的に言えば今年僕の子が生まれ3人とも昇級できたのだが、今のところそのような予定はない。

夜中トイレで目が覚めた時、寝ぼけて妙にすっきりと自分を客観視してしまった。「主観を排除する」とかそういうレベルではなく、まさに「他人を見るように」だ。
この男は未だ社会に出たこともなく、そして出る目処も立っていないようだ。一体これからどうするつもりなのだろう。
他人になる夢の延長線上で起こった現象なのだろうが、不意にもらうには重すぎた。普段意識的に見ないようにしているものを真正面から見てしまい、あまつさえ憐れみまで抱いてしまった。そして、その男の体へ戻って用を足すのは他の誰でもなく自分なのだ。

致死量のネガティブを浴びて血を吐きながらまた眠りにつく。26最初の朝、目が覚めると体も心も自分のもとに戻ってきていた。
パンを焼いてバターを塗り、イチゴジャムとクリームチーズをアホほど乗せてコーヒーと一緒に食べた。25歳だったら泣いていたかもしれないが、26歳はそんな余分な水分は持ち合わせていない。

最近『SANDA』という漫画を読んだ。大好きな『BEASTERS』の板垣巴留先生のヒト科漫画(なんだそのカテゴリーは)で、これがめちゃくちゃ面白い。来週で完結してしまうのだが、チャンピオンクロスで全話読めるので本当におすすめ。
主人公の三田はサンタクロースの末裔で、ある条件を満たすとムキムキの巨漢、サンタクロースに変身することができる。その姿が実にカッコよくて、僕の将来の夢はムキムキのジジイになった。
だから、歳を取るのは嫌じゃない。いい加減働かないと両親に悪いとは思うけれども。

目指せサンタクロース。
26歳もよろしくお願いします。


いっぱいお食べ

ウマ娘の新しい育成シナリオが実装された。
これまでの育成シナリオと同じくトゥインクルシリーズのついでにサブミッションをこなすことになるのだが、今回は「野菜作り及び料理」に挑戦する。
ざっくり言うと「ウマ娘が元気に走れるように栄養面からサポートしてあげる」という趣旨であり、せっせと畑仕事に勤しんだりご飯をおいしそうに食べる担当ウマ娘が見られる。かわいい。

食事シーンでは各キャラの「いただきます」「ごちそうさまでした」ボイスが再生されるという嬉しい仕様。個人的にライスシャワーの「ごちそうさまでした」が「ちっちゃい子供が作ってくれた人に聞こえるように言ってる感じ」がして本当にかわいい。

がんばることと食べることは繋がっている。食べるだけ食べてがんばらないことは往々にしてあるが、食べずしてがんばることは残念ながら難しく、また大きなリスクを伴う。
僕はウマ娘のがんばるところとかわいいところが好きだ。だからウマ娘が嬉しそうにご飯を食べてトレーニングやレースをがんばる今回のシナリオは遊んでて狂おしいほど楽しい。

エプロンライスを見ると嫌な記憶が1つ消える。
シュヴァル君が食いしん坊枠で歌唱用意されてるの本当に嬉しい。
うちの担当は今日もかわいい。

唯一の懸念点は、サポカガチャでジュエルを使い切ったので今エプロンライスに来られると到底引きに行けないということだ。
とはいえ、50回引けるなら引いちゃうだろうなとは思う。そもそも持ってないキャラがまだまだいるので、仮にすり抜けてもそれはそれで嬉しい。
まあ楽しみにしててくれよ、俺の爆死報告を。

ちなみに、サポカは2天井分回してニシノ様が完凸、理事長が1凸という結果に。このシナリオ以外でも使えるニシノ様が完凸できているので全然良い方だと思う。そもそも2天井分で2枚とも完凸狙うのはあまりにもナカヤマ。


夏は部屋の中にある

受験あるある、終わったら何しようか考えるのが楽しい。
ところが、いざ考え出すとなかなか外に出ようとしない。ド夏に試験が終わるので勢いで海とか行ったろかなと思ったりしたが、1人で海はさすがにキツい。まずあんまり楽しそうじゃない。
海とか川とかBBQとか、そういえば夏のレジャーってみんなでやるものが多い。案外1人でも楽しいのかもしれないけどね。「おひとりsummer」っつってね。黙れ。

結局10時くらいまで寝て、冷たい飲み物飲みながらゲームしたり映画観たりして、時間になったらバイト行くみたいなのが楽しいのかもしれない。
うん、楽しみだ。それを楽しみにがんばれるし、それのおかげでまたがんばれる。

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