【雑記】司法試験終了、デスク改造、半年ぶりのバスケ
司法試験終了
2回目の司法試験が終わった。
合格には程遠いが、去年よりはできたと思う。
ざっくり計算してみたところ、8月から来年の7月まで毎日7時間勉強すれば何とか仕上がるらしい。なぜ俺はあんな無駄な時間を。
まあ、愚痴っても仕方ない。自分のケツは自分で拭けてこそ大人である。諦めてがんばれ。
ひとまずおつかれさま、私。
デスク改造
この春から弟の部屋で勉強していて思ったことがある。
俺の部屋はうるさい。
隣の工場の稼働音とか同い年のエアコンの呻き声の話ではなく、視覚的な情報が溢れすぎている。
グロすぎ。
試験終わりということを考慮してもこれはまずい。最初は「好きなものに囲まれたい」的なコンセプトで部屋作りをしていたはずが、気づいたら片付けるのが面倒くさいものを片っ端から置いたり貼ったりする最悪のシステムが出来上がっていた。
「こんな部屋に住んでるから司法試験も受からんし恋人もできんのだ。」
俺は自分を棚に上げて奥の方に押し込み、本腰入れて部屋の模様替えをすることにした。
模様替えの核心は要らないものを捨てることである。別に新しいものを置いたり、今あるものの場所を入れ替えたりする必要はない。余分なものを徹底的に排していけば、部屋は自ずと自分にとって最もパフォーマンスを発揮できる空間になるはずだ。
しかし、残りの1割に従ってみることで見えてくる景色もある。モニターアームで天板のスペースを広く取り、ケーブルオーガナイザーで配線を整理し、そしてPS5を接続すればシンプルながらも機能性に優れたゲーミングデスク勉強机の完成である。
「どうしてこうなったんだろうなぁ」とひとりごちながら、試験が終わったらやろうと思っていたストリートファイター6を始めるのだった。
半年ぶりのバスケ
2月の初めに、朝9時から夕方5時までずっと試合をやるというイカれた草バスケに参加した。文字通り体の限界までバスケを楽しみ、それを最後に勉強のためバスケはお休みしていた。
学生の頃は考えもしなかったが、バスケほどアキレス腱に負担のかかるスポーツはそうそうない。半年も空くと正直怖い。でもバスケしてる時が一番質のいいアドレナリンが出るような気がして、僕は「どうか怪我しませんように」と祈りながら半年ぶりにコートに立った。
実はこういう時は案外良い動きができたりする。理由は単純で、できないことをやろうとしないからプレーが効率的になるのだ。
逆にいうと、復帰してしばらく経ってから欲をかくと途端に上手くいかなくなる。やりたい動きとできる動きにズレが生じるからだ。
では、分相応のプレーをしていれば楽しめるのかというと、そういうわけでもない。
一番楽しいのは、やりたい動きができるようになった時だ。
つまり、今はまだレベル上げの方が楽しいのだろう。人とバスケをすることそれ自体の方が楽しくなるのは、多分もう少し先だ。そうなるまで、どうか怪我なくバスケを続けられたらいいなと思う。
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