コロナ禍中の"田舎のオカン"的サポート3連発!
こんにちは。
青山一丁目の広告会社kiCk 広報の中川です。
東京都の緊急事態宣言は解けたものの、まだまだ油断が許されず今週は東京アラートが発動されました。
ここ数週間は各都道府県により、空気感がかなり違ってきているようにも感じますが、大阪出身の私は、緑に光る通天閣や太陽の塔にグッときました。
のろしの煙や色で存在や事態を知らせていたはるか昔の人間の文化に回帰したような、なんだかノスタルジックな匂いを感じます。
細かいことは置いといて、デジタル化が進むこの時代に、オフラインで状況をひと目で可視化できることって素敵ですね。
■コロナウイルスの心や暮らしへの影響
kiCkは緊急事態宣言を待たずして2月下旬頃から原則出社禁止とし、リモートワークに切り替えて早3ヶ月が経ちました。
私も今はようやく在宅での生活スタイルを確立し慣れてきましたが
当初はTVのニュースをつけっぱなしにして、なにかの心配しては仕事、不安になっては仕事、という日々でした。
いつもMTG中、大声で笑って場を和ませてくれる社内の某先輩(一人暮らし)もリモート会議になった当初、
突然お地蔵さんのように表情が固まってしまっており、私のMTGの仕切りがよくなかったのかな、などうじうじ悩んでいたのですが、
ある日思い切って聞いてみたところ、一日中人と仕事以外のことを話さない環境に耐えられず無意識に笑えなくなっていたそうです・・
(その後他愛のない雑談をし、少しずつ笑顔が戻りホッとしました。)
こんなふうに、コロナウイルス感染防止生活は、私達にんげんの心にも影を落としてきました。
そんなメンバーにkiCkは、緊急事態宣言発出前から業務上必要なシステムや環境の整備ももちろん、「田舎のオカンか!!」というサポートをいくつもしてくれました。
今日はその一部をご紹介します!
■kiCkの田舎のオカン的サポート3連発!
1.ちゃんと食べるんやで!はい、どうぞ(スーパーの袋ぱんぱんの食材
都内スーパーなどで食品の買い占め騒動があった際には、社員全員に食材や飲料が配布されました。
ラーメンや焼きそばではなく、うどんとそば
そして簡易栄養食の類ではなく、お腹にやさしそ〜うな野菜スープというチョイスがまさにオカン!!
愛を感じました。クレアおばさん、ありがとう。
2. はい、どこより早いフジノマスク!
マスクがなかなか手に入らなかった4月の下旬、突然自宅にこんなものが届きました。代表藤川が独自のルートで入手したマスク、通称:フジノマスク。独特のパッケージです笑。これにはメンバー一同ほっこり。
(感謝のあまり、お花とともにお供えのように自宅に飾るメンバーの写真を拝借)
3. いい環境作りしなさいよ!はい、2万円!
※上記社内通達文(一部割愛)
リモートワークでより良いパフォーマンスができるようにと、リモートワーク関連品を対象とした支援金が支給されることに。
2万円あると、意外に選択肢が色々あってなかなか迷いました。
システム・デスク周りだけでなく、マッサージ機器類が含まれているところに遊びを感じますよね。
果たしてkiCkメンバーは何を選んだのか。(只今アンケート中です。)
以上
まるで、田舎のオカンのようなサポートの数々をご紹介しました。
心細い時期に会社からも温度の高いケアをされるととっても滲みますね。
この状況下でも便利なものが色々ありますが、結局人による心配りは強いなと感じた出来事でした。
6月に入り少しずつ経済活動も動きはじめましたが、先日ご紹介したように今月からkiCkはリモート勤務基本の会社になりました。
その中でもslackを使った勤務管理や、新しいオフィス活用など色々と進めていますのでまたその模様もご紹介します。
お読みいただきありがとうございました。
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