『何か』を変えるべき理由
例えば、50人が1列に並んで、「よーいどん」で徒競走をする。
ただ、徒競走を始める前に、いくつか質問する。
毎朝、両親とご飯を食べられてた人。
スマホやパソコンを持っていた人。
私立学校に通っていた人。
塾に通っていた人。
何か一つ該当するごとに、1歩ずつ前に出られる。
そうすると、スタートラインはみんなバラバラになる。
要するに、『平等ではない』ということ。
そう、人生は平等じゃない。
生まれた環境、育った環境はみんな違う。
ただ、平等じゃないことに文句を言っても、何も始まらない。
だから、前にいる人が疲れて休んでる間に、追い越していかないといけない。
朝、みんなが遅くまで寝ている間に、早く起きてその差を埋めないといけない。
ほとんどの人は、自分の生まれた環境や、育った環境のせいにする。
そこを抜け出すには、「何か」を変えないといけない。
昨日と同じことを今日やっているのであれば、今日も昨日と同じ結果になる。
だから何かを変えないといけない。
朝、何時に起きているか。毎月の給料を何に使っているか。
給料を先月と同じように使ったら、今月と先月は同じ結果になる。
だから何かを変えないといけない。
このままではいけないと奮起するべきだ。
目の前の上司が、自分の未来だと思うと、どう感じるだろうか。
目の前の上司以上の幸せを手にしたいと思わないだろうか。
「何か」を変えるには、小さなことでいいから継続することだ。
朝起きたら、「どうしたら今日1日、誰か1人でも幸せにできるか」を考えることだ。
身近な人でもいい。まずは小さなことから。
1日1日を大事に、何かを継続していこう。
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