
BitMEXで仮想通貨自動売買ボットプログラムを組んでみよう!
\㊗️販売実績60部突破/
※167行目、ポジションを持っていないときに起きるプログラムバグを変更しました。
こんにちは、テクあそのきちえです。
今回は、初学者向けに、Pythonでの自動売買(システムトレード)プログラムの始め方ととりあえず動くプログラムが欲しい!
という方向けに解説をしていきます。
始めたての頃は全然わからなく、、実際に始める時には最初からプログラムは自分で組まなくてはいけなかったので結構困ってました。
情報をある程度公開している人はいても全部公開している人は、なかなかいなかったので。。
なので、始めの一歩のプログラミング教材として提供していけたらなと思います。
kindleでも読めるよう、Amazonでも販売し始めました!
kindle Unlimitedであれば無料で全部お読みいただけます。
目次
1.Pythonでの自動売買の始め方
2.必要な道具(ライブラリ)を揃えていく
3.取引の流れ
4.売買を行うテクニカル指標3つ
5.テクニカル指標のプログラム
6.まとめと全プログラム
ccxtというライブラリを使うので、BitMEXZaif、 bitFlyer、QUOINEX、Liqui、 BtcBox、Bittrex、Bitfinex、など取引所100種類以上に応用していくことも可能です。
今回使用する取引所はBitMEXですが、少し変えれば、他の取引所にも対応可能です。
このnoteを見ると
- 自動売買プログラムの始め方がわかる。
- プログラムの詳細がわかる
- とりあえず動くプログラムがgetできる
では行ってみましょう。
Pythonでの自動売買の始め方
ではまず最初に自動売買をするためにPythonを動かせる「環境構築」をします。
環境構築の方法としては3つ挙げられます。
- ローカル環境で構築(難易度高)
- Cloud9での構築(有料)
- Google Colabでの構築(何をしても無料)
多くの人はCloud9で行いますが、最近はColabという無料のサービスが出たので今回はこちらを前提に進めていきます。
こちらはサイトの方にまとめましたので、こちらを参照してください。
必要な道具(ライブラリ)を揃えていく
上述までで、無事Pythonを動かせるところまで来れた前提とします。
できない場合はご連絡ください。@tech_aso
では、次に必要になるライブラリを用意していきます。
ライブラリとは通称「ライブラリ」と呼ばれており、道具箱のようなものです。自動売買するためのコードたちをインストールして行きます。
Google Colabに移動して以下のコマンドを入力。
そして横の再生ボタンを押します。
!pip install ccxt
実行できたら横の再生ボタンが[数字]になり、下の方に「Successfully」の文字が出てきます。
このように「Successfully」の文字が出たら成功です。
ここまでで仮想通貨自動売買ボットの環境構築は完了です。
APIの設定
先ほどまでで無事環境構築が終わりました。
では次にAPIを取得してきます。
まず「APIッテナニ」という話ですが、深く理解する必要はありません。
簡単に言えば、誰かが提供してくれたプログラムを自分も簡単に使えるようにしてくれるものがAPIです。
この誰かが提供してくれたプログラムを使うために、後々APIキーとAPIシークレットキーという2種類のキーを取得する必要があります。
10,000行以上のプログラムを2種類のキーで使わせてくれるなんて太っ腹ですね。
では、そのAPIキーを取得してきましょう。
、、、とその前にBitMEXの口座を開設する必要があります、が1分で開設できます。
BitMEX口座をお持ちの方は、飛ばして構いません。
最近のサービスはすぐに始められるのでせっかちな私としては、非常に嬉しいです。((余談
しかし、いきなり口座開設してお金を突っ込むのも怖いので、BitMEXには安心のTestNet(テストネット)と呼ばれる、テスト口座が存在します。
テスト口座では、実際の資金は動かされずに仮想のお金を実際の口座と同じように動かすことができます。しかも、簡単に。
もちろん、自動売買のみでなく、通常のように、取引もできるので動かしてみるのも面白いと思います。
ではまずは、開設しましょう。
その次で、BitMEXの実際の口座を開設していきましょう。
登録の仕方はこんな感じです。
これで届いたメールのメール認証までしたら口座登録完了です。
同じ要領でBitMEXの本番口座も登録できます。
では、次に本題のAPIキーを取得していきます。
テストネットのサイトを開いてログインしましょう。
サイト上部の「API」を押して左下の「APIキーの管理」を押します。
以下の画面でになるので、画像のように設定をして「APIキーを作成」を押します。
ここまでで以下の画像のように
- ID
- 秘密
の二つのAPIキーが発行されるので、忘れないようにどこかへ保存しておいてください。
なお、本番口座の場合は絶対に誰にも見られないようにしてください。
口座のお金が誰かに引き出されてしまいます。
ここまででAPIキーの発行と、口座開設が完了です。
APIをセッティング
次にAPIをセッティングして実際にプログラムを使えるようにしていきましょう。
先ほどのAPIキーを「test_bitmexkeys.json」というファイルを作ってその中に保存していきます。
test_bitmexkeys.jsonの中身は以下のようになっています。
{
"key" : "Aksdinad9Ddfe2d803r84nsdgDFGJSag",
"secret": "Ked0-i89ad9Ddfe2WD4-d803r84nsdgDFGJSag"
}
次にこのファイルをColab上にあげていきます。
Colabの次の行に、以下のプログラムを書いてください。空白の行がない場合はColabのタイトルの下「挿入」→「コードセル」を押すと追加できます。
# ローカルファイルを直接アップロードする
from google.colab import files
uploaded = files.upload()
そうするとファイルアップロードのボタンが出てきますので、そのボタンを押して、先ほど保存した「test_bitmexkeys.json」を上げていきます。
こんな感じになれば成功です!
次は実際に取引をするプログラムについて見ていきましょう。
取引の流れ
プログラムを扱う時にはアルゴリズムという言葉が使われます。
プログラムがどういう手順を踏んで動いているのか?という「手順」のことをアルゴリズムと言います。
そのアルゴリズムについて、説明していきます。
*自分がBTCを保持しているときのことを「ポジションを持っている」と言います。
アルゴリズムは「データのロード」「ポジションがない時」「ポジション保持時」に分かれています。
はじめに、「データをロード」の部分で、2行くらいでAPIを設定をして、そこからBitMEXからデータをロードしてきて、ある程度の過去データを取得してきます。
そこからデータを整形して、
- どの時に買いを入れるか?
- どの時に売りを入れるか?
という指標を計算できるようにします。
指標というのは移動平均線やMACDを始め、ストキャスティクス 一目均衡表など、今が買い時なのか、売り時なのか教えてくれる「数値」です。
この数値(指標)を用いたトレードのことを「テクニカル分析を用いたトレード」なんて言います。
話を戻して、ここまで整ったら、あとはどの指標を使って売買シグナルを出すのか?というところです。
これによって資産が1日で資金4倍になるなんてこともあるくらい、重要です。
以上を踏まえて今回使用する指標は、以下の3つです。
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以下には実際に動かせるようになったプログラムと使用しているテクニカル指標を書きました。
自動売買botの参入障壁が高いため、始めやすくなるように、自動売買プログラムを公開したものです。
このnoteはを買うと...
- 実際に動く自動売買プログラムが手に入る
- 私が実際に使用しているテクニカル指標が手に入る
- めんどくさい設定はなしに、テクニカル指標を手入れするだけでカスタマイズできるプログラムが手に入る
最初は2980円で10部限定で販売致します。
今の所は流通する数を制限すべく、10部ごとに500円ずつ値上げしていく予定です。
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Q&A
Q. 外貨FXや日経225ではなくなぜ仮想通貨なのか?
A. ボラティリティ(価格の変動性)が大きくFXよりも大きなレバレッジをかけずに大きな利益を狙えるからです。
Q.なぜ販売するのか?
A.こう言う業界は情報が閉じられていて、公開されている情報はかなり少なく、私自身、情報を集めることとプログラムを動かすために苦労したから。
また、ストラテジーを売ってる人は5万円と異常に高く、手を出しにくいため、専門書と同じくらいの値段設定で販売することにしました。
飲み会1回分のお値段ですので、お金も時間も浪費するくらいであれば、購入して自動売買botで夢を見てみては。
では、ご購入された方は以下から売買ルールをご覧くださいませ。
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