エアガン(真木よう子モデル)

元気?

エアガン(真木よう子モデル)

元気?

最近の記事

事実は一つで、その解釈が無限にあるだけ

さっきTikTokで怪談の動画が流れてきて、そのコメントに「背景のカーテンのあたり動いてない?」ってのがあった。 俺は「こいつ普通の動画でもそんな事気にしてるのか?」と思った。 そんなわけが無い。そういう動画だから、自分のマインドもそっちに敏感になっているだけに違いないが、本人はそんなことにも気付いてないのだろう。論理性を欠いて、なんでも怖いことに結びつけようとするのが見ていて痛々しい。 心霊だけに限らず、オカルト好きの視野は狭いと思ってる。「そうだと思ったらそう!」という、

    • 卒業写真

      今日道を歩いてたら歩道の真ん中らへんに子供の自転車が止まっていて、それを見た時美しいなと思った。 正直歩く人にとっては邪魔だが、子供からしたらそんなの関係ないというか、そんな事考えても仕方ないよと言っているような置き方だった。 いつかはその子も注意されたりして人の言うこと聞くようにって、そういうことをしなくなって、いずれは注意する側に回るんだろうか。それは悲しい。 その絶妙なラインの上を社会という風に吹かれながら歩いてる途中なんだろう。 自分が最後にその止め方をしたのはいつだ

      • 老後ってなんなんだよ

        老後がある生き物は人間くらいなんだってさ。 それは年配者がコミュニティの中で知識や経験を次の世代に渡すという役割を持っていたかららしい。古くは火の起こし方とか、そのコツとか。そんなのがかなり重要だった時もある。 まぁそういうのが重宝されて、知識や経験をたくさん持ってることがモテの要素に含まれるように進化していったんだろうと俺は思ってる。面倒見がいいとかもそうだな。 普通に考えて赤ちゃんが一年弱立てないのとか自然界だったら1発でイカれてっからね?👍 逆に考えるとコミュニティでの

        • 囚人

          度々、この地球は大きな監獄なんじゃないかという感覚になる。というかそうに違いない。同じようなことが繰り返される日々の中で、そう思うのは無理もない。 そう考えた俺は、いつもの道を歩き、いつもの喫茶店に行き、いつものようにネタを書くことを「刑務作業」と呼んでみることにした。 名前が変わったところで特に変化はないのだが、より一層やるしかないという前向きな気持ちになった。真っ暗な空間に一筋の光があれば自然とそちらに向かっていくのが生き物の定めだ。 ただここの刑務所はコーヒーが飲める。

          最近面白いと思ったこと

          同期のやつとm1出ることになって「俺エントリーしとくから本名教えて」って言われたから「岩田ジェニファー克己」って言ったら最初疑ってたけど「俺、片親で本当は岩田なんだよね」とか言ってたらどっちか分からなくなって岩田のハンコ買おうとしてたのキモかった。 サチモスのstay tuneって曲の歌詞に「広くて浅いやつもうgoodnight」ってのが出てくるんだけどこの曲自体が有名になりすぎて広くて浅い奴がたくさん寄ってきてるという構造になってるのお笑いだなと思った。 2024年の間

          最近面白いと思ったこと

          思想つよっ!

          漫才なんか見てるとたまにあるツッコミ。手っ取り早く平均点の笑いを取れるコスパの良いツッコミだと思う。 俺割と普通の会話の中でも「思想つよっ!」ってつっこまれることがあるんだけど、思想が強いことって訂正しないといけないことなの?って毎回思ってる。そんなはっきりとした言葉で思うわけじゃないけど心にちょっとした違和感が生まれる。 それよりも他人の思想をみんなで笑うっていうのをつっこむ方が正しいんじゃないかって思ってる。 お笑いがコンプラとかそんなのを意識して外見や性などの個性をイ

          なぞなぞ

          第一問 「嘘をつけばつくほど見えなくなっちゃうものってな〜んだ?」 さぁお考えください。 嘘をつくと見えなくなるもの。 実際に自分が嘘をついた時のこととか考えてみるのもいいと思います。 例えば「今日はラーメン食べたいな」とか思ってても目上の人が「今日は牛丼がいい」と言ったら「僕も牛丼がいいと思ってました!」とか言っちゃったり。そういう小さな嘘でも積み重ねていくと見えなくなるもの。 あ、ちょっと今のはヒントすぎましたかね。 えー、そろそろわかった人もいるんじゃないでしょうか。

          なくなりそうな風習

          我々の歴史は合理性の歴史と言える。つまり今この世界は過去の人間たちの紡いできた答えの一つというわけだ。しかし、それは必ずしも論理的な答えというわけではない。 一番信者の多い宗教はキリスト教だが、キリスト教ではない可能性ももちろんあっただろう。そこには合理的な判断があっただけで、論理的な正しさはない。 トー横キッズがたむろしているのだって、社会や家族に馴染めない要因がもたらした一つの合理性の結果だ。 そんなわけで俺らの感覚はころころ変わっていく。昭和は電車でタバコが吸えたと言う

          ナオトさん

          自分が小学生の頃はまだ、校庭開放には名前を書けば生徒じゃない人も入れた時代だった。 そこにいつもいたのが金髪の長髪で青いカラコンでレイカーズのユニフォームを着た30代後半と見える「ナオトさん」と呼ばれていた男だった。 ナオトさんは、いつも小学生用の低いリングに激しいダンクを決め込んでは周囲の注目を浴びていた。 今思えば平日の昼間から何してんだっていう話だけど当時それを口にする者は1人もおらず、とはいえ危害を加えるような人ではなかったため意外にもみんなから好かれていた。自分も

          アンドロメダ

          「交差点で君が立っていてももう今は見つけられないかもしれない」 一言で言っちゃうと、もうそんなに好きじゃないってことなんだろね。 きっと以前ならどんだけ離れたところにいても、それこそアンドロメダのように遠く離れていても気づけるくらいの自信があったんだけど今はそれができそうにないっていう。サビ前の「最近ぼやけてきたな」っていう言葉がやけに悲しい。 好きの度合いを距離で表現してるんだけど、普通だったら距離が近いっていうことに自分の好意を反映させそうなところだが、この曲では距離の近

          ごきげんよう

          小堺「えーじゃあ次はサイコロトークね。振って出たやつのエピソード言うみたいな。んじゃよろしくー!」 小堺「さぁ転がった! 何が出るかな♪ 何が出るかな♪ チャチャチャンチャン♪チャチャチャチャ♪」 小堺「おっ!出ました!チンポジの話! せーのっ!」 観客「ポジバナ!」 小堺「じゃあ松任谷由美さんよろしくお願いします」 氷川きよし「氷川きよしです」 小堺「もうあの頃には戻れないのか…」

          テレビでオリンピック見てて思ったんだ。 アーチェリーの選手って一番最初に打った時いい点数だったから始めたのかなって。 俺だったら的に当たらなかった時点でつまんねえって悪態ついてやめてそう。 なんか全部そういうことで出来上がってる気がするんだよね。人との出会いだって第一印象が大事っていうし。馴染みのある言葉で言えば運だよね。俺は少し違う意味で捉えてるんだけどさ。 人間って潜在的な苦手意識に手放しで立ち向かっていけるほど強くないと思ってんだ。言葉の部分で強がっていてもどこかでバラ

          YONEX 追記

          ごめん、やっぱヨネックスは無いわ。 色々考えたけどさ。 昨日の夜、ヨネックスのこと考えたら熱出ちゃって。今日はそれを話すよ。 宇宙が生まれてから今までのことをよく考えてみたんだけど、やっぱヨネックスが誕生する「隙間」がないんだよな。水とか太陽とか、そう言うのって必要じゃん。でもヨネックスって必要じゃ無いんだよな。 もちろんスポーツは必要だよ。バドミントンならラケットも必要になるよね。 でもさ、ヨネックスって名前だけは辻褄が合ってないんだよな。宇宙に矛盾してるのわかる? 水

          YONEX

          ヨネックスって言葉なに? 中学の時バド部のやつらよく使ってたじゃん。ラケット入れるカバンみたいなやつにヨネックスって書いてあったけど、今思えばあれめちゃくちゃ意味わからなくない?ヨネックスってなに?そんな言葉なくね? ヨネックスだぜ? ヨ、ネックス? ヨネック、ス? 結構迷子になってる、今。 なんか書いてて色々思い出したわ。 昔「そのケースなんて書いてあんの?」って友達に聞いたら「ヨネックス」みたいなこと言ってたわ。 んでそん時も俺言ったもん。「ヨネックス?」って。し

          こんちゃ

          a「ん、ども。こんちゃ」 b「ちゃ」 a「ロンドン行ったことある?」 b「ドリフト」 a「はい?」 b「あーごめごめ。ドリフト」 a「ん、俺マリカの加速方法聞いてたっけ」 b「スーパーミニターボ。カーブでR押しながら曲がる。オレンジ色の火花」 a「えーと、ん?ちょっと待ってね。確かロンドン行ったことあるって聞いた気がするんだけど違った?」 b「ちゃがう」 a「そかそか。マリカの話か。カーブでドリフトすると速くなんの?」 b「シーチキンマヨ」 a「ん?」 b「あーごめごめ。シー

          ガチな話

          なぁそこのお前。見てんの知ってんぞ。 ガチな話しようぜ。 おいおいどこ行くんだ。こっち見ろ。 ガチな話、酸味が強すぎると思わない? いや、結構ガチな話ねこれ。 俺てっきり酸味強くないと思ってたんだけどさ、酸味強すぎたから「酸味強いんだ」と思ってビビった。 ガチな話さ、酸味ってちょっとでも感じるじゃん。だからさ、酸味が強すぎた時、「酸味が強すぎる」って思ったわけ。 ところで お前、鳥? ガチな話ねこれ。 鳥ならもっと羽ばたけよって言いたい。 ガチな話、クレー射撃の審判が鳥

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