レストラン調査ツールその1。


接待のお店探しで「あいつに聞けば間違いない」と言われたい。
(もとい、会社の金でうまいものが食いたい。)
https://note.com/kichi_bon/n/nccdaadcd807d
こちらの記事ではそうやって書いたのですが、私がどんなツールを使ってお店を調べているか、各ツールの特徴は何かについてまとめていこうと思います。


まずは使っているツール☟
①食べログ
②Instagram
③Google map
④地元の人からの口コミ
⑤散歩で見つける
⑥グルメ雑誌(観光用とかじゃないやつ)
⑦Twitter
⑧一休.com


京都で学生をしていたころは、これらを組み合わせて何重にも確認して、行くお店を決めておりました。
せっかく行くなら、おいしい場所がいいもんね。


学生の頃はそんなに使えるお金がないので、ここ絶対美味しいのに高すぎていけない…みたいなことはいっぱいありました。
コスパ重視のことも多かったな。無念。
なので東京では接待のお金を使って色々行ってやろうと目論んでいます。
新人ですが図々しく自分の欲望に正直になっていきたい。

さて、それでは各ツールの私の使い分けについて書いていきます☟


◯食べログ
やっぱり一番先に思い付くのは天下の食べログ様でしょうか。
2005年に始まったサービスなので、蓄積されてきた情報量が非常に多く、安心感があるのではないかと思います。食べログの使用者データなども調べてみたのですが、国内レストラン90万件以上の登録、口コミ情報は3,510万件以上とすごい数字になってますね。
スマホからの閲覧者(アプリかwebページ)が圧倒的に多いのですが、30~40歳以上の方の利用が多くなっており、色々なお店に行って味を知ってきた方々の口コミを見られるとなると信用できそうだなあ、なんて思ってしまいますね。あ、回し者じゃないです。
食べログでは
「京都 ランチ」
「京都 居酒屋」
「京都 イタリアン」
「河原町 焼き鳥」
「西院 バー」
などと色々な大きさのくくりで調べられます。
掲載数が多くいいお店を見つけるのには時間がかかりますので、お店さがしで一番最初に食べログを使うときは時間があるときにしたほうがいいかもしれません。
一番最初に食べログでお店さがしをするとなったら、私の場合は★3.5を超えているお店は相当いいところだと思って見ています。4とかいってると「おわあすごいな…!」って感じ。この辺りは"行きたいお店"として保存しておくことがほとんどですね。
3.05以上のお店はちゃんとチェックしていて、口コミを見つつ判断する感じ。3より低いと「うーむ、ちょっと行かないかな…」となりますね。このへんはチェーン店が多いです。
もちろん★の数だけでは評価できませんし、口コミの数も関係してくるので一概には言えませんが、お店を厳選していくには★の数を基準にしていくのもいいかなと。

私の最近の食べログの使い方と言えば、もっぱら「確認作業」もしくは「メニューや内観・外観調査」って感じですね。
この後紹介していくインスタやグーグルマップ、Twitterなどのツールで気になるお店をあらかたピックアップしておいて、食べログで★の数や口コミをチェックし、ちゃんとおいしそうな場所か、思い描いていたイメージと合っているかをすり合わせる作業です。
もしくは、行くとなった時に「どんなメニューがあるんだろ~」とか「店内の雰囲気はどんな感じかな?」と見ておいて、行くときまでにワクワクを高めておくっていう感じです。

食べログだけ見て行くということはないですし、行った人のブログ記事とかもあったらチェックしますが、基本的に食べログは信用していいかなって思ってます。
この方法使って外れ引いたことない。

◯Instagram
インスタのタグでたどっていく方法は非常に有効だと思って、頻繁に使っています。"ググる"から"タグる"に変わってきてるくらいですし、
#京都グルメ
#京都居酒屋
#京都カフェ
みたいな感じでいっろいろ検索かけて、よさそうなお店を見つけたら場所ごとにフォルダ分けしていました。(場所以外でも「カレー」とかそういうジャンルでフォルダ分けもしてた)
あくまでも自分がわかりゃいいやっていう分類なので、地名の分け方は京都の人からすれば怒られそうな感じですが、こんなふうにしてました☟

画像1


ジャンル分けして保存できるし、インスタってすごく便利なんですが、タグで検索した場合に表示される投稿数が多い場合は少し注意が必要です。「おいしさ<見た目(インスタ映え)」の場合があります。
キラキラした(雰囲気)若者がいっぱい投稿してたり、いかにも写真映えしそうな場所は別ツールでたくさん調べたほうがいいと思います。(もちろん素敵なお店もいっぱいある)

投稿数が少なくて、年齢高めの人が投稿してるお店は穴場率高い印象。この場合、投稿されている写真は画質が少し悪かったり、構図が「?」って思うことが結構あるイメージです。年齢高めのユーザーが投稿しているという一つの基準になると思います。(偏見ごめんなさい)
ほんでこういう時は、それらの写真を投稿している人のプロフィールまで飛んでみて、その人の他の投稿も見てみます。地元の色々なお店に行っていたり、入るのに勇気いりそうだな…と感じるような場所に行ってたりする人だったらほぼ当たり。板前さんとか、そのお店の店長さんと並んで撮った写真を載せていることが多いですね。「行きつけ」がある人の強さったらハンパじゃないです。


◯Google map
お店の場所をマップで確認できて、さらに口コミも見られる便利なグーグルマップ。
これは、まだ詳しく知らない土地や初めて訪れる場所で使うことが多いです。
例えば、

京都の四条烏丸あたりに用事がある

夜ご飯を食べに行きたいけど、どんなお店があるのかわからない

自分が使う駅、またはオフィスの場所をマップで表示

検索窓で「ディナー」「夜ご飯」「居酒屋」などの大枠で検索(「イタリアン」とかでジャンル指定してもOK)

周辺に出てくるお店を片っ端から見ていくor気になる店名のお店をタップ

評価の欄で星の数と口コミをチェック

気になったお店をクリップしておく(お気に入りマークとか付けておける)

こんな感じです。
ここで出てきたお店に直接行ってみるのもいいですが、グーグルマップは星の付け方が結構甘めで、★4とかでもあんまりよくなかったりする印象があります。
なので私の場合は
グーグルマップで良さそうなお店みっけ→食べログとインスタで確認→やっぱりおいしそうだな、ここにしよう
っていう流れが基本です。
面倒くさいと思う人もいるかもしれませんが、おいしいものを食べるため、素敵なお店を紹介するためには手間を惜しまないことが一番だと思っているので、全く苦じゃないんですよね…食べ物への執着、我ながら恐ろしい…


てなわけで、私が使うツールを3つ紹介してきたのですが、思ったよりだいぶ長くなった。ので一旦切って次回また④以降のツールについて記録していこうと思います。
使い方説明ってむずかしいなあ…

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