【2021年・冬】みかんのシロップの危機?

なんか、みかんのシロップが発酵し始めてる気がします。
昨日まではそんなに目に付かなかったんですけど、
今日、夕方に振り混ぜてみたら細かい気泡が妙に目立つ…
それに、なんか濁りが濃くなってるような…

IMG_7060のコピー

という訳で、やや不本意ですが味見のために開栓。

フタを緩めた瞬間、かすかに「プシュ」っと音が…
これマジで発酵してるかも。

とにかく状態を把握したいのでまずは匂いを嗅いでみる。
腐敗臭や刺激臭はないけど、やや痛み始めたみかんの匂いを感じる気がしないでもない…

みかんもひと粒食べてみる。
追熟したようなみかんの味…

シロップを水で割って飲んでみる。
みかんの風味はそこそこする。
炭酸水とかで割ったらイケるのでは?

シロップを原液のまま少し舐めてみる。
あまーい!!!!!!はんばーぐ!!!!!!!

仮に、現状発酵が進んでいるなら、
みかんの粒や氷砂糖を濾して、
シロップに火を通す必要がある。
しかし…どうするべきか。

そもそも、だ。
氷砂糖で作る果物のシロップは知る限り透明度の高い液体のはず。
失敗しているとしたらいくつか心当たりはある。

1.みかんの皮パックを長く漬け込みすぎた
お茶パックを使っているとは言え、異物ですからね。
入っている状態はあまり好ましくないのかも。

2.みかんと氷砂糖の層を作りすぎた
みかんと氷砂糖の層は2つが限度だったのかも。
なんなら「みかん→氷砂糖」の順番で層を1つ作るだけで十分だったのでは?
層の薄さのせいで氷砂糖の重みが足りず、
みかんのフタとしての役割を果たせなかった。
結果、みかんが空気に触れてしまうことで発酵しやすい環境になった。

3.落し蓋的な存在が必要だった
これは2.と似ているけど、
そもそも、みかんの質量が溶け出した氷砂糖液よりも質量が軽いため、
どうしても浮いてしまうことになる。
そこで、落し蓋的なものでみかんと空気の接触をできる限り減らしてやるべきだったのでは?

4.実は2日目に一度開栓している
みかんの皮パックを沈めようとしたんだけどうまくいかず。
いや、でも煮沸した銀のフォークでやったからな…。

5.安置している場所の温度が高い
やっぱり戸棚の中とかの方がいいのかな?
いまフツーにキッチンの床に置いてあるもんな。
冷暗所、bitte!

6.そもそも激しく振り混ぜすぎた or 振り混ぜが弱かった
加減がわからないからね、仕方ないね。

さて、どうする?
明日の様子を見て対応を決めようと思います。
うーん…

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