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お笑いと映画と精神的な話。

番組の感想を書こうと思ったら精神的な話になったのでちょっと長くなりました。

ちょっと福岡行ってきました!というローカル番組で、野性爆弾のくっきーがザコシショウのことを『目が綺麗だ、命あるファービー』って言ってて面白かったんやけど、くっきーが言ってるファービーって水かけたら無限に増えていくやつよね?と調べたら、それグレムリンだった。画像を見比べてたらめちゃめちゃ似ている。

グレムリンは昔の映画。グレムリン、簡単に増えすぎじゃない?水かけたら増えるってことは、洗面所で手洗って水しぶきがかかれば増え、風呂場に1匹くれば増え、雨が降れば増える。もう少しハードルを上げないと防ぎようがない。全身びしょびしょだったらやっと一匹増える、ぐらいでいいと思う。それも怖いけど。

くっきーとザコシショウのボケ合戦を観ながら、確か子供の時に金曜ロードショーかなにかで観たグレムリンを数十年ぶりに思い出した。

最近、子育てと仕事をいいわけ(であり事実)にして離れてた映画が再熱。やはりこの先、死ぬまでの人生の長い長い趣味になる映画。草笛光子さんの『九十歳、何がめでたい』を劇場で、草なぎ剛さんの『ミッドナイトスワン』を配信で、映画じゃないけどドラマのアンメットも観て。

昭和や平成のこともありありと思い出せるのに もう時代は令和で。政治に今まで興味がなかった人が気づくくらい政治が終わってるから日本が根底からぐらついてる中で、どうにかしようとしている人たちの声も大きくなって、なにかと非難されがちだったSNSも使い方次第で面白くなるし、個性を表現していくツールになっている。

精神的な病気がやっと認知されはじめて、著名人とか公表する人も増えて、それでもまだまだ偏見はある。でもさ、昔よりかなりマシだと思う。統合失調症なんて精神分裂病なんてひどい名前だったんだよ。100人に1人だって。多くない?陽性症状のイメージが強くて公表する人、少ないね。私も9年前くらいの時の症状は断片的には書いたけど掘り下げては書けてない。冷静かつ客観的に見るとめっちゃ面白いけどね。誰でもなる可能性はあります。

今は精神科医の人が心に響く言葉を発信したりして心の病気であり脳のダメージなので、そろそろヤバイ、、、というところでギリギリちゃんと休める人も増えてると思う。目の前で見たのは、もう限界来てるのに昭和の根性理論で無理なシフト突っ切って血尿出てるおじさん。私は言ったけどね、あなたの時間を大切にする時ですよって。その人、もう定年超えてるから。家族との時間とか、映画観るとか。若い人に託すとか。こうするしかないというよりも結局は自分で選んでる。

何回でも書くけど、精神的な病気はまずしっかり病院に行って薬を飲んで、睡眠確保。もう病院なんて誰でも行ってるから。少し話してみると実は私、不安障害でとか実は私ずっと睡眠薬飲んでてとか。バリバリ働いてる人も、無理ですってうつ病で休職したり。その辺にゴロゴロいるから迷ってるなら受診。

初回は話聞いてもらえると思うけど、通院すると診察は本当3分とかで終わる場合が多い。これを長〜くゆっくり話を聞いてもらえると誤解してる人が結構多い。だからすぐに病院行くのやめちゃう、やめちゃうから悪化。ちゃんと話を聞いてほしいなら診察と別でカウンセリングの予約をしよう。

受診まで行くまでのその前に予防。寝て、食べて、好きなことして、本読んで、音楽聴いて、働けるなら働いて、働けないならいきなりその仕事やめるよりワンクッション入れて休職。そこから離れる理由がはっきりしてるなら迷ってないで、さっさと転職。

相手じゃなくて常に自分が視点を変えていくことできっと楽しい方向で生きていけます。あとエンタメ面白いよね。お笑いとか、本とか、映画とか、音楽、ライブなんでも。あれ?自分と同じこと悩んでる人ここにいるじゃんって視界ひらいていけるのがもう、あちらこちらに。いっぱいいるよ。

またなんか書きます。
ミニ旅日記みたいなやつはランチ情報とかもちゃんと入れて有料にします。また考えまーす。

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