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第1回:”機微力”って何ですか?
皆さんこんにちは。KIBI長岡です。 実はご縁があり、ライターの野沢都子(https://www.lancers.jp/profile/nzmy1480)さんにインタビュー記事を書いていただけることにな…
最終回:”溶け合う”世界を目指して
前回は、機微力検定の中身についてご紹介しました。
今回はいよいよ最終回です。
「機微力検定」の存在意義や具体的な活用方法、そして”機微力”を通して目指す世界について、お話を伺いました。
ーーー”異文化”は国籍の違いだけではない。今までの連載回で、"機微力"は異文化間の円滑なコミュニケーションに役立つ力だとご紹介してきました。一般的に「異文化=異国籍」とイメージしますが、お二人の考えは少し違っ
第5回:目に見えない空気はこうして数値化された
前回は、東京大学の先生方と協力して「機微力検定」を研究開発することになったストーリーを紹介しました。
飯島さんと山本さんをはじめ、様々な人々の熱意・労力・時間をかけてついに形になった「機微力検定」ですが、そこで終わりではありません。検定結果が信頼できるデータかどうかを証明しなければならないのです。
今回は ” 機微力検定の結果と個人の特性には相関関係がある ”と証明した方法を少しだけ紹介します
言葉が喋れないのは「ばか」に決まってるという固定観念
高校時代の友人が、大学卒業前、
青年海外協力隊として2年間セネガルに行っていたときの話です。
(※セネガルは、西アフリカにあります)
セネガルの公用語はフランス語なので、
彼女たちはみっちり2~3か月くらい、
フランス語を学んでから飛び立ちました。
実際現地に着いてみて衝撃の事実。
会話されているのはウォロフ語という言語で、
フラ語は全く通じなかったんだそう。
セネガルに遊びに行ったわけでは
第4回:「機微力検定」の始まりは東大へのアポ無し訪問だった
前回までは、”機微力”という言葉が作られていく過程をご紹介しました。ここからは、「機微力検定」が生み出され、試行錯誤の末に研究開発に至るまでの驚きのストーリーを紐解いていきます。
ーーー初めから純粋に、グローバル社会に役立てる事業がやりたかった。
日本人向け書籍がきっかけとなって、外国人留学生のためのKIBI事業が始まった流れまでは理解しましたが、「機微力検定」というプロジェクトを立ち上げた理
お知らせ*機微力研究所WEBサイトOPENしました
本日より、機微力研究所のWEBサイトがご覧いただけるようになりましたー!
■機微力研究所について
・概要
・沿革
・理事紹介
・研究開発体制
■研究内容
・基礎研究
・応用研究
・研究業績リスト
■機微力検定について
・検定概要
・出題範囲
ぜひお立ち寄りくださいませ!
また、12月以降に「機微力とは?」のページもローンチ予定です。
検定受講ご希望の方は、お手数ですが現在はお問合せより
第3回:誰も知らない”機微力”のルーツ-後編
昔から、見えないものを可視化するのが好きだった山本さん。
そんな中で、自ら女性デザイナーの雇用創出の場を創り出したいという思いが生まれ、デザイン会社「ジャパンスタイルデザイン株式会社(JSD)」を立ち上げたところまでを、前回ご紹介しました。
今回は、”機微力”という言葉がいつどのように誕生したのかご紹介します。
ーーーデザイン会社だけれど、”コミュニケーション力が95%”と教えていました。女性
第1回:”機微力”って何ですか?
皆さんこんにちは。KIBI長岡です。
実はご縁があり、ライターの野沢都子(https://www.lancers.jp/profile/nzmy1480)さんにインタビュー記事を書いていただけることになりました!
「”機微力”は大変興味深い。けど、ちょっとよくわからない」
そこからスタートして機微力・機微力検定を紐解いていただきます。
全10回の連載、どうぞお付き合い下さいませ!
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彼氏からこんなこと言われたら…あなたはどう思いますか。
先日カフェで一人お茶していると、隣の席に男女二人組がやってきました。
どうやら久しぶりに会ったらしい友達どうし。推定20代前半くらい。2人とも、会社勤めのよう。
かなり席が近くて、私はぼけーっとしているだけなので会話が耳に入ってきます。
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男「それで、何で別れちゃったの?」
女「女の子になりたいって言われちゃってさ」
男「そうなんだー。結構付き合い長くなかった?」
女「うー
「空気を読む」は悪なのか
夏ドラマ、始まっていますね。今期もGP帯ドラマはおそらくほぼ録画しています。
SNSでも話題になっている「凪のお暇」、私もとっても面白く拝見してます。ちなみに注目しているのは恋模様よりも…”空気”の描き方。
(以下、ネタばれとはいきませんが多少内容も含まれます)
空気の悪さを見える化しちゃう先週は慎二の会社が新製品として空気清浄機を発売。この空気清浄機が、たびたび流れる不穏な空気に反応してラン
通じてほしいのは「言葉」ではなく「心」が本質だと思う。※【お知らせ】機微力研究所設立
世界中の色んなバックグラウンドを持った人達と
コミュニケーションをとるときに必要なものは?
一般的に一番最初に出てくるのは
言語力。
それを否定するつもりは全くありません。同意です。
でも、言葉が通じる=心が通じる
必ずしもこの構図は成り立たないですよね。
言葉は通じる相手なのに、
心地よいコミュニケーションがとれないというご経験、
皆さん沢山おありなのではないかと思います。
むしろそれが悩み
肩身の狭かった「KY(空気読めない)」は10年経った今、もてはやされる。
ちょうど私が高校生だった時代。
紺ソをソックタッチで止めて、(ルーズソックスの流行は過ぎ去りつつありました)カーデはちょっと長めに。スカートはとにかく短く。眉は細くてなんぼ!mixiのあしあと見て一喜一憂したり携帯はPがいいの?SHがいいの?いやいやNでしょ。なんて議論したり。
そんな2006~2008年を過ごしておりました。
(2007)空気読めない=ちょっと恥ずかしいちょうどその頃流行ってい
ひとの気持ちを大切に丁寧に扱うことは世界を平和に導くと信じているので、その研究をしています。という話。
機微を察するのが大事です。
ということについて書きます。
機微は世界を平和にすると思っています。
ちなみにちょっと前に、世界はそんなに悪くない、とファクトフルネスという本で読みました。(夢中になって一気読みしました。あまりに無知な自分を知る、そしてファクトフルネスという考え方の重要性を知る非常に有意義な一冊でした)
が、世界がそんなに悪くなくなっている副産物として、”悪意”への認識も変わってき