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ガーデン。

こんにちは。ki_mo_chiです(*^^*)

本日は、千早茜さんが書かれた小説「ガーデン」から

言葉を1つお届けします。

今日は心に響くというよりも「考えさせられる言葉」です。


あらすじは・・・

放っておいて欲しい。それが僕が他人に求める唯一のこと――

ファッション誌編集者の羽野は、花と緑を偏愛する独身男性。帰国子女だが、そのことをことさらに言われるのを嫌い、隠している。女性にはもてはやされるが、深い関係を築くことはない。

羽野と、彼をとりまく女性たちとの関係性を描きながら、著者がテーマとしてきた「異質」であることに正面から取り組んだ意欲作。

匂い立つ植物の描写、そして、それぞれに異なる顔を見せる女性たち。美しく強き生物に囲まれた主人公は、どのような人生を選び取るのか――。

*文芸春秋BOOKS様より引用させていただきました。


コロナ渦の中、「誰にも接することがない」そんな時間があった今年。

何かとてもタイミングよくこの作品に出会ったので

深く考えさせられました。


そんなこの本の中にでてきた言葉をおとどけします。




不幸も幸福も個人の中にしかない

理解や共感には限界がある

どんなに近づいて感情を共有しても

分かり合っている気になっているだけで

感じるすべてはその人だけのものだ


自分にしかできない思い

自分だけの想いや考え

誰にも惑わされず出たそれらはonly oneです。

これはこれで大事にしたいものです。


それをだれかと共有し、共感してもらえるものなのか。

もししてもらえたらそれはうれしいものです。

100%でなくても・・・やっぱりうれしい。

分かり合うことが難しいですが、一緒に分かち合うことはできますものね。

全てをさらけ出すことができない私ですが、

ほんの少しでも心を開いてだれかと共有する場所が

このnoteでありたいと改めて思いました。

今日は普段とは違う自分の想いを書き記してみました(*^^*)


それでは次回の記事までお元気でいてください♪

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