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店長がバカすぎて。

こんにちは、ki_mo_chiです(*^^*)

タイトルでびっくりさせてしまったかもしれません。

ごめんなさい!


でも、今日はこのタイトルの本の中から

「わかる~」と思えた言葉をご紹介したいと思います。


あらすじは・・・

*読書メーター様より抜粋させていただきました。

【2020年本屋大賞ノミネート作品】
「幸せになりたいから働いているんだ」
谷原京子、28歳。独身。とにかく本が好き。
現在、〈武蔵野書店〉吉祥寺本店の契約社員。
山本猛(たける)という名前ばかり勇ましい、「非」敏腕店長の元、文芸書の担当として、次から次へとトラブルに遭いながらも、日々忙しく働いている。
あこがれの先輩書店員小柳真理さんの存在が心の支えだ。
そんなある日、小柳さんに、店を辞めることになったと言われ……。


気楽にすらすらと読めて終始ケラケラ笑ってしまうユーモアたっぷりな内容になっています。


早速、早見和真さんの「店長がバカすぎて」という本の中から

ことばをご紹介します。


結局、バッグに退職届を忍ばせている時点で

私たちは辞められないんだよ

何月を経るたびに重たいものを背負わされていくし

ままならないことも増えていく

バタバタしている自分がアホらしくなっていく

でもね、そういう状況に追い込まれれば追い込まれるほど

本が愛おしくなっていくんだよね

というか、今の自分を逃がしてくれる救いの物語が

タイミングを見計らっていたかのように現れるんだ

あれって本当に不思議だなぁ


この本は、いつも私の本好みをよく理解してくれる方から

お借りしたのですが、

この本に限らず、そのタイミングで深く物語や主人公の心情に

共感できたり、似た境遇の話がでてきたり

言葉にできない思いが、その本が代弁してくれて

心がスーッと軽くなったりします。

本当に不思議なのですが

その時に必要な「気づき」を本は与えてくれる

出会わせてくれるような気がしてならないのです。

みなさんはそんな経験はありますか?


本との出会いは不思議。

自分の心を助けてくれます。

現実逃避だってできます(笑)

これからどんな気づきを与えてくれる本に出会えるのかなと

わくわくして過ごしたいと思います♪


最後までみてくださりありがとうございました。

また次回の記事までどうかお元気で(*^^*)







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