あっこの残りの部分。 順風満帆にモテない喪女人生を送ってきたため恋愛小説のテーマはだいたい人の話と妄想です。 普段のご機嫌な(ふざけた)noteはこちら:https://note.com/achicotakahashi

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    • コルクラボ ガーデン [CORK Lab GARDEN]

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      「コルクラボのメンバーが書いたコルクラボに関するnote」を集めたゆるーいマガジンです #コルクラボ

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    短編: 青色風景 

    ふとんから出ると思ったより寒くて無意識に小さく震えた。 数時間前にベットの脇に脱ぎ捨てた下着を手探りで見つける。 薄暗い中目を細めながら、 裏返っている状態から直す。 ごそごそと下着に足を通して軽く腰を浮かせたとき「もう起きたの…… ? 」 と隣からくぐもった声がした。 背中を向けて寝ていたからだを少しだけこちらに傾ける。 目が開かないようで夢と現実の間にいるような顔のまま、 少しだけ眉間に皺が寄っている。 「あ、 まだ寝てていいよ。 わたし出社まえに一度家に帰らないと

      • 短編: 透明な風景

        私は持てるエネルギー全てを使って恋していた。 大学3年生の夏、いつも一緒に過ごす男性ができた。アルバイト先で出会った彼と仕事以外の時間を過ごすようになるのにそれほど時間はかからなかった。お互いの部屋を行き来し、同じ部屋で食事をし、同じベッドで寝た。でも、相手には恋人がいた。 彼とサトミさんは4年ほど付き合っていた。  相手は私より前にそのアルバイト先で働いていた女性で、バイト代をためてドイツに留学に行ったということだった。 彼から、 サトミは料理が苦手だからほとんど手料

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