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アーシューラー عاشوراء‎

イラクはアーシューラーです。


2020年8月29日(土)頃は、イスラム教シーア派の宗教行事、「アーシューラー」に当たります。
「アーシューラー」は、シーア派のイスラム教徒が、預言者ムハンマドの孫フサインが殺害されたことを悼む宗教行事です。自らの身体をたたいたり、泣き声をあげるなどしてフサインの殉教の痛みに思いを馳せ、分かち合います。「アーシューラー」は、シーア派のイスラム教徒にとって最も重要な宗教行事のひとつです。
アーシューラーでは道端に五右衛門風呂のような大きな鍋で一晩中かき混ぜて作られるキーマと呼ばれるお肉料理やハリーサというイラク式オートミール粥が振る舞われます。
今も守られているかはわかりませんが、かつては亡くなった人がいるお家は牛を犠牲にしなくてはならないとされていました。キーマには牛一頭ぶんの肉が豆と共に混ぜながら煮込んでトロトロになったところを、すりつぶしてマッシュのようになるとても美味しい料理です。
ハリーサの小麦粥には羊肉が入っていて、器に盛った時にシナモンと砂糖と油をかけていただきます。
誰でももらえるので、わたしも鍋を持って、お裾分けをもらいに行ったことがあります。
コロナで三密避けろと言われていますが、コロナで経済的に困っている人たちが増えたので、無料配布の食事にこんなに人が群がっています。

Photo credit
Ali Nabhan

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以下、アーシューラーの思い出。
قيمة عاشوراء アーシューラーのキーマを作っているところ

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こんなふうによそっていただきます。

هريسة عاشوراء アーシューラーのハリーサ

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くばっているところ。普段であればこんな感じです。

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ハリーサをおうちでいただくとき。
よそって、シナモンと砂糖をかけていただきます。

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