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KH、会議資料に悩む

皆さん、こんばんは。
PCを前に、腕組みしながら悩むフリをする男、KHです。疲れちゃいますよね、まったく。
まぁ、いまだに在宅勤務が解消されない以上、自宅で一人悩むフリをしても仕方がないのですが、雰囲気が出るのでよくやってしまいます。

9月末といえば、上半期中の総括会議に参加する方も多いのではないでしょうか。営業マンの端くれでもある僕は、つい先程まで資料作成のために顔をしかめておりました。
一見すると無駄な数字の羅列に思う。よくよく考えてみれば、やはりそれが無駄な数字の羅列であることに気付くのです。勿論、必要な情報もあるはずだけど、その『無意味』というのがサラリーマンにおける美学らしい。なるほど。また、立場によって見る箇所も感じる所も違うはずなので、色々な意味でこの謎からは抜けれそうにはないですね、ハイ。

もし、万が一だけど、会議室にいる数十人が皆が皆「意味のない数字の羅列......」と思いながら腕を組んで悩んだり、喜んだりしているとしたら、なんか哀愁があって良いですね。
そのような雰囲気から、創作における傑作が生まれることがあるとすれば、儚きサラリーマンの姿にも美学というものは存在するのだろう。
バリバリ仕事が出来る優秀な方は、どう思っているのだろうか。

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