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fun→fanマーケティング

TEDトークで何気なく拝聴。

結果、リピートしてファンになった内容。

株式会社LIGというWeb制作会社、吉原ゴウさんのプレゼン。

タイトルはまさに
「好きから生まれるファンの作り方」

見事にいい意味で、勉強の小休止の隙からスキになってしまったその魅力。

最も伝えたいメッセージは、下記の通り。

・好きなことを発信して楽しむことが大事。
→結果、認知度が高まり人が集まる。
→ファン化により活動の幅が広がる。

通常のセオリーでは以下の順。
一方で吉原さんの戦略は少し順序に相違あり。

■セオリー
・サービスを知る
・サービスを購入する
・感動する、満足する
ファンになる

■吉原さんの戦略
・会社を知ってもらう
・共感してもらう
・ファンになってもらう
・サービスを購入してもらう

次の具体例を聞いて納得と共感。
そして何よりその面白さ

■具体例(抜粋)
社長を砂浜に埋めてデザイナーを新規募集
(広告費がかけられず会社がピンチとPR)
→結果、広告費をかけず40名の応募があり無事デザイナー採用

▽エイプリルフールにHPで社員の結婚相手募集
(30年間、彼女がおらず、リアルに困窮)
→結果、14名の応募があり、うち1名、PPTでプレゼン案のあった方に即決。
出会って3分で結婚。
→HP掲載後、Facebookでいいね!2.6万人。

▽引きこもりの就活生を採用
(自称;この男、"即戦力のキャッチフレーズ"で独自のPRとの面白さを持った学生)
→採用後、フジテレビでネット配信+オンエア

などなど、自社HPをブログベースとして、社員のプライベート含む面白い=自分たちが楽しんでいる情報を1日3本リリースするという差別化。

更に納得したのが、以下エピソード(事例)。

・課題;ワインの大量在庫をどう売るか?

→解決策;自分たちが飲んで、楽しんでいる様子をネット配信。

→結果;興味関心や購買意欲を喚起して購入へと繋げる。

思い当たる節...

コーヒーチェーンの中で最も好きなタリーズコーヒー。
理由は創業者の松田公太さんのファンだから。
きっかけは、「すべては一杯のコーヒーから」という自伝を読んだこと。

共感して訪問意欲を掻き立てられた理念やこだわりの商品。
実際に訪れたのはファンになって数か月後。
その後リピート化。

何事も楽しむこと。
それが好きであること。
そして情報を発信し続けること。

数多ありすぎて埋もれてしまいがちな投稿。
今やnoteやSNSなどの多岐に渡る手段。

自分の好きなことは、
・未知の領域のことを知ること
→それを可視化してシェアすること
・飲食であれば日本酒やスパイスカレー
・スポーツであればバスケ
・エンタメであれば鶴瓶さん
・音楽であれば今はさだまさしさん などなど

注目されなくても発見されなくとも共感されなくても、まずはアウトプットすることで、自分自身が楽しむこと、発信し続けること。

最近ふと悩んでいた投稿自体。

発見されなくても、自分の為に細く長くゆるく継続することを決意。

#グラレコ
#LIG
#テッドトーク

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