ビジョンを語る覚悟があるかい?
「VISIONを掲げることが大事」
「自分自身のMISSIONを定めて行動することが重要」
そんな言葉を聞き、昨年より再度自分のVISIONやMISSIONを再考する日々が続いている私です。
そんな中、尊敬する治療家・経営者の一人である坂元大海先生が自社の「ビジョン・戦略会議を」外部からも参加可能なオープンイベントとして開催されるということで、拝聴させて頂きました。
そこで自分が
・・・
リーダー=VISIONを語る覚悟を持った人
最も感じたことは、リーダー自身が I message として、
「俺はこういうこと達成したいんだよね」っていうビジョンを明確に他のスタッフに向かって話すということ自体が非常に重要なことで、それができる・そんな背中を見せれるという事が幼稚な言葉ですがかっこいいと感じました。
このカッコよさってかなり重要だと思っていて、時代的にはより感情・情動に訴えることが出来る人が「リーダー」となりコミュニティを拡大していける人だと思う。
ビジョンを語り続けた経営者としては本田宗一郎、個人的にビジョンを宣言して夢を叶えていったのは先日引退されたイチロー選手が思い浮かぶ。
実際イチローは「50歳まで現役を続ける」という具体的な数値目標・長期的なビジョンに向けて準備し続けていたからこそ、45歳まで現役を続けることが出来たのだと思います。
今回のミーティングでも坂元先生はVISIONで語られたことを魚の目・鳥の目・虫の目と様々な視点から年次計画に落とし込んでいた。
画像:輝くビジネスマンに贈る千の言葉と仕事術より引用
しかしただ掲げても、それに伴う行動計画が無ければ絵に描いた餅になってしまう。そのビジョンを達成するための課題がミッションとなり、行動計画が作られていく。それは会社でもそうだし、個人でもそう。
企業だけでなく、個人もビジョンを掲げて生きているか?
しかし普段どうしても日々の生活側のリアリティが高すぎて、自分が行っているいくつかの活動でもビジョンやミッションを掲げづらい、掲げてもなかなか上手くいかない、行動を続けることが出来ていなかった自分がいました。
しかし今回のビジョンミーティングに参加させて頂いて、改めて思ったのが「ビジョンやミッションを堂々と語れ、それを体現している人」が周囲の人を引きつけ仲間を増やしたり、周りの仲間を勇気づける効果が本当にあるなと感じました。
もちろんふわふわしたビジョンだけではなく、きちんと自分の強みやマーケットの成長・未来予測など踏まえた上でどこにBETするのかを考えていくこと。
去年から自分が指導を受けながらビジョンやミッションを仮決めでも作っていったこともあって、さらに学び多い一日となりました。
作ったビジョンアップデートしミッションを達成して、数年後にはまた別なステージにいるように、行動を積み重ねていく必要があるという思えた貴重な時間でした。
その後は個別で相談にも乗って頂き、改めて懐の深さを感じました。本当にありがとうございました。
記事作成中に見つけた金言↓
坂元先生が代表を務めるアークメディカルジャパン株式会社
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