京尤鳥

逃げ場

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最近の記事

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ちょっと書きにくいことなのでこっちで。 昨日というか今日というか、今回の夜勤は退院後初日の爺さんがいた。前よりはやはり様子がおかしくて寝る前の薬を飲ませて横になってもらってたら、また起き出してきてロビーで過ごすこと数分。そっちに目をやると、白目ひん剥いて固まってる。声を掛けても反応しない。ヨダレもだらだら垂れてきてる。あらあら。とりあえずもう1人の夜勤者を呼んで、リーダーに電話を入れるよう指示された。 そりゃ焦ってるんだけど、どこか傍観者の気分で、俺にできたことって別にな

    • 北九州に行った日

      部活の定期戦で博多に行って、その翌日に北九州(小倉)に寄った。「寄った」というほど近いわけでもなく、ぐでんぐでんに酔った翌日に朝から電車に揺られていく。他の同期たちは博多を観光してたらしいけど、博多にはなんもねぇんよ…ということで一人で向かった。 午前中から何やってんだという話なんだけど、ソープ街をふらついた。そんでマットコースがある店に入ってみて、出てきたのはその辺にいそうな気のいいおばちゃん(いうて30前半くらいよ)。まぁこういう人の方が話は盛り上げてくれるから良い。喋

      • 大阪のこととか

        大阪ね、わりと好きよ。 大阪に越してきたのは大学進学がきっかけ。ということで話は高校に遡る。 高3の2学期前半くらいまでは周りに囃し立てられるがままにTOKYOの大学行きをぼんやり想定してて、でも受験勉強していくうちに「あー、俺にゃ無理だ」と諦めモードになっていく。その大学用の過去問添削とかもしれっと出さなくなって、そしたらすれ違った先生(ちゃんと気まずい意識があって避けてたよね)に「おい、一言あってもいいんじゃないか」と小言を言われたり。指定校的なやつはなんか違うかなー

        • カラオケのこととか

          カラオケの楽しさが分からない。 カラオケに初めて行ったのは大学のとき、部活の後だった気がする。 普通(?)の人らはおそらく中学高校の下校なんかでカラオケ文化に触れるんだろうか(マックに行ったりだとかもそうなんだろうな)。俺は寮暮らしだったから、カラオケに一度も行かずに大学生になってしまった。そもそも楽しみで聞く音楽を歌う(歌える)ものとしては捉えてなかった感じ。この頃はFMラジオばっか聞いてたせいで洋楽かぶれのイケスカナイ人間で、当時流行ってたAKBなんかをちゃんと下に見