【Windowsユーザー向け】フットサル指導者のガジェット運用の一例

クソ暑い今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか?

私はマスク&くそ暑で熱中症の危機を感じております。

さて、今回はいつもとは毛色を変えて僕が日々のトレーニング、分析等でどのようにガジェットを使っているかをご紹介します。

何故このテーマかというと、

①Appleユーザーの情報はたくさん出てくるのにWindows,Androidユーザーの情報は全然出てこないから

②これからの活動においてガジェットの理解はある程度必要だから。

です。1つの例としてご紹介しますが恐らくもっと最適化出来ている人はいます。なのであくまで僕の意見として読んでみてください。僕もガジェットをとっかえひっかえできるほどの財力はないのであるものの中での工夫やつかったものに関しての感想になります。

ちなみに、Appleについて知りたければカエルさんTAMAKERIMANさんに聞きましょう笑

https://twitter.com/tamakeriman/status/1271073418381676544?s=19

それではまずハードウェアからご紹介しましょう。

①使用しているハードウェア

スマートフォン:SAMSUNG GALAXY S10
パソコン:HP SPECTRE x360(第6世代Core i5 メモリ8GB)
タブレット:HUAWEI Mediapad M5 lite 10インチモデル

現在の私の使用しているハードウェアがこちらです。

ひとまず、僕の持っているガジェットは基本全てWindows or Androidになっております。これらをどのような用途で使い分けているかをまず紹介します。

①スマホ…普段の連絡練習の撮影TwitterInstagramなど・・・
②PC…動画編集資料作成など・・・
②タブレット…ノートテイク、練習メニューの保管(予定)、サブディスプレイ

②スマホ

まずスマホです。スマホの主な用途ですがSNS練習の撮影です。SNSについては特に触れなくてよいかなと思いますが、動画撮影に関しては重要かと思います。これに関しては自分も昨シーズンはGoPro(のパチモン)を使って撮影していたのですが、データの移行が非常にめんどくさい!!
SDを取り出してパソコンにうつすのにも時間がかかるし、そこから家に帰ってパソコンからYou Tubeなどにアップロード…というと非常にめんどくさいです。それをAndroidのスマホで行うと

①撮った映像はGoogleフォトにアップロードされる
②撮ったその場でアップロードを開始できる。


というメリットが得られます。Googleフォトの最大の利点はスマホで撮ってもPCでGoogleにログインすれば何か特別な作業なしに閲覧できるというところです。

スマホで撮る→PCでGoogleフォト開く→ダウンロードする、以上。めっちゃ楽です。15GBしか保存はできないので別途ハードディスクなどへの移動は必要ですが、試合や練習直後にすぐに他のコーチにすぐ共有したい!などがあってもGoogleフォトのリンクを共有してダウンロードしてもらえば終了です。アディオス、ギガファイル便。

もちろん使用中スマホが使えなくなる、帰りに充電が怪しいなどのデメリットもありますが、練習中は別にスマホ使わないし、モバイルバッテリー常備だしと僕にはあまり気にならないデメリットでした。もしこれらのデメリットが気になるようならLTE版のタブレットで代用しましょう。

ちなみに僕のスマホであるGALAXY S10は非常にオススメです。というのも超広角レンズつきな上にシンプルに撮った映像の画質が良いです。なのでわざわざほかのカメラで撮るとデメリットのほうが圧倒的に大きいです。さらに、上にあげたメリットであるGoogleフォトにアップロードやその場でYou Tubeに上げるといったことは通信料の関係上無理だよ!というかたでもGALAXYであればSamsung Flowというアプリがありこれを使えばAppleでいうAirDropが使えます。もちろん他のスマホでもBluetoothでのデータ送受信は可能ですがAirDropほど手軽ではありません。しかしこのSamsung Flowを使えば

同期してこの”+”ボタンから共有したいファイルを選択するだけで共有可能です。鬼便利。ちなみにこのSamsung Flowはスマホの画面をPCにミラーリングすることも可能です。
もしAndroidにこだわるけど機器まわりを最適化したい方にGALAXYシリーズはおススメです。

③パソコン


つぎにPCについてですが、これに関してはあまり詳細に述べませんがこれを読んでいらっしゃる方の大半は動画編集をされるとおもうのでスペックについてだけ書いておきます。
ノートPCであれば最低CPUはCore i5、メモリは8GBは絶対要件です。ただし動画編集するならおすすめはしません。エフェクトがかさむと落ちます(笑)動画編集するならばCore i7以上、16GB以上が良いでしょう。(まあ第8世代以降のiシリーズはi5もi7もさして変わらないという話も聞きますが…)もし外では編集しないよ!というのであればデスクトップの性能いいやつ(Core i7、メモリ32GB、グラボあり!)をメインにサブPCにSurfaceGALAXY Tab S6、HuaweiのMediapad Proなどのハイエンドタブレット+キーボードをサブに使うのはアリだと思います。

④タブレット

さて、最後にタブレットについてです。僕はオンライン授業で資料を開きながら動画が見られないのが非常にストレスだったためPDFに手書きできる&PCのサブディスプレイとして使える(つまり8インチ以上)という条件で考えました。僕の場合ノートテイクはOnenoteにて行っています。Onenoteはめちゃ便利でOnedrive経由でPC、スマホと同期してくれるのでタブレットで撮ったノートや講習会時のメモをスマホやPCでも見れる上に、PDFも印刷イメージの状態で複数個ノートに貼り付けできます。マジで死ぬほど便利。WindowユーザーならEvernoteよりこっちがおススメです、絶対。

サブディスプレイについてはAndroidの場合無料アプリのSpacedeskというものを使えばサブディスプレイ化ができます。これについてはMacbook&i PadのSidecarの利便性にはかなわないと思いますがAndroidでもできるというのは知って損はないでしょう。(ちなみにWindowsタブレットであればSpacedeskなしでいけます)

参考・タブレットの選び方

さて最後に参考としてタブレットの機種に選びについて僕が調べた範囲のお話をします。まず前提として手書きにあまりストレスを感じたくない場合は純正のスタイラスペン対応のタブレットをお勧めします。そうでないタブレットも試したのですが圧倒的ストレスです。ということで純正スタイラスペン付きタブレットという条件で考えると該当の機種はひじょ――――に少ないです。もしあなたが手書き機能が欲しい!というのであれば選択肢は4つです。

①i Pad、②GALAXY Tab S6
or S6 lite、③Huawei Mediapad Pro or M5 or M5 lite、④Surface

この4つです。手書きの書き心地という面であれば圧倒的i Padの優勝です(多分)ただし、WindowsPCとの連携はよくありません。WindowsPCのサブ機として考えると一番おススメなのはSurfaceです。なぜならSurfaceはOSがWindows。書き心地とサブディスプレイ化を考えたときにはおそらく最も使い勝手はいいです。ただし多少値が張ります。ぼくは予算の関係であきらめました。

さて残るGALAXY TabとMediapadですが、この二つはAndroidにこだわるがある&予算は抑えめにという方はこちらが良いでしょう。Mediapad M5 lite10インチと新発売のGALAXY Tab S6 liteであれば3万円台で純正スタイラスペンが使えます。コスパはいいと思います。またGALAXY Tabなら先ほどのべたSamsung Flowも使えます。GALAXY Tab選ぶとしたらこれが理由になりますね。その代わりMediapadは今話題のHuawei商品であること、GALAXY Tabは日本での発売がされていない(Amazonで買えます)というのがデメリットになります。

ちなみにGALAXY TabやMediapadにはハイエンドモデル(GALAXY Tab S6、Mediapad pro)がありますがこれを買うならi Padのほうがコスパはいいし、Surfaceでいいじゃん!となるのでお勧めはしません。どうしてもAndroidで性能が欲しい!!というなら止めはしません(笑)

さて、というわけで今回は僕が今使っているガジェットについて書きました。PCつかっていろいろしたいけどあんまりよくわからない!という方などの参考になれば幸いです。なにか聞きたいことがあれば遠慮なく質問してみてください。それではアディオス!

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