青春18きっぷ・北海道東日本パス 日本一周旅行 ― 2019-2020年末年始⑤
5日目(2020年1月1日 水曜日)
郡山~米沢~山形~新庄~秋田~青森
(青春18きっぷ 4回目)
2020年の年越しは福島県郡山市で迎えた。
この日は本州最北の青森県を目指す。北海道まであと僅か。
(29) 郡山駅(福島県郡山市)~福島駅(福島県福島市)
JR東北本線
(30) 福島駅(福島県福島市)~米沢駅(山形県米沢市)
JR奥羽本線
郡山駅
郡山駅 東北本線ホーム
普通列車 仙台行き
この列車に乗車中、杉田駅付近を走行中に初日の出を拝むことができた。
(動画は後程)
福島駅で下車
ここからは奥羽本線に乗り換え。
難所の板谷峠を超え、山形県米沢市へ。
福島駅 奥羽本線ホーム
普通列車 米沢行き
途中のJR峠駅で、ホームで立ち売りの「峠の力餅」を購入
元旦早朝も通常営業。
福島~米沢間の板谷峠区間の車窓
米沢駅到着
駅前の様子
大晦日の強風から打って変わって無風で、寒くはなかった。
積雪も少なめ。
米沢牛を使った有名な駅弁『牛肉どまん中』を購入し、少し早い昼食。
(31) 米沢駅(山形県米沢市)~山形駅(山形県山形市)
JR奥羽本線
(32) 山形駅(山形県山形市)~新庄駅(山形県新庄市)
JR奥羽本線
米沢から山形へ。
米沢駅 奥羽本線ホーム
普通列車 山形行き
山形駅到着
ここでは1時間ほどの乗り継ぎ時間があったため、途中下車。
雪がほとんど積もっていなかった。
古そうな建物発見
『平田牧場』の弁当が売られているコーナーがあった。
米沢で駅弁を食べたばかりだが、美味しそうなためついつい購入。
更に新庄まで進む。
奥羽本線の内、通称「山形線」と呼ばれる区間の終点、新庄駅に到着。
(33) 新庄駅(山形県新庄市)~秋田駅(秋田県秋田市)
JR奥羽本線
(34) 秋田駅(秋田県秋田市)~青森駅(青森県青森市)
JR奥羽本線
新庄からまだまだ奥羽本線は続き、次に秋田駅を目指す。
新庄駅 奥羽本線ホーム
普通列車 秋田行き
秋田駅到着
新庄から秋田までは雪が降っていたため、到着時の車両には雪が積もっていた。
駅前の様子
秋田は今まで無縁の地であったが、2017年3月の初訪問以来、5回ぐらいは来ているのではないか。
周辺を散策
竿灯まつりの壁画
『駅そば しらかみ庵』で夕食
アカモクと呼ばれる海藻「ぎばさ」(秋田の郷土食)が盛られた蕎麦を注文。
秋田駅改札口
奥羽本線の終点、青森を目指す。
秋田駅のホームに停車中の秋田新幹線列車「こまち」
秋田駅 奥羽本線ホーム
普通列車 青森行き
ホームには雪が積もっている。北東北まで来たことを実感。
羽越本線を走る特急E653系列車
青森までの道中、乗っていた列車が碇ヶ関駅付近でカモシカに衝突し、40分程停車した。そのせいで遅延し、青森には20:30頃に到着した。
1959年建築の駅舎
数年後に取り壊されるそう。
駅前の様子
米沢~秋田~青森間で撮影した動画はこちら。
宿泊ホテル
『ホテルセレクトイン青森』
(〒030-0862 青森県青森市古川2丁目9−1)
6日目は津軽海峡を越え、いよいよ北海道に上陸。
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