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目標を達成したい人へ

小さいことを重ねることが、とんでもない所に行く、ただひとつの道だ。

                          イチロー

この言葉は、日本そして世界で活躍した元大リーガーのイチロー選手の言葉である。今回は、この言葉についての個人的見解を述べて言いたい。あくまで個人的見解であるので、了承していただきたい。

おそらく、多くの人が何かで成功したい何か達成したいと考えていると思う。人には常に成長したいという欲が少なからずあるので、そのように考えるのは当然であるそうだ。(脳科学の本に書かれていた)そして、その成功や目標達成を出来るだけ早くしたいと考える。しかし、なかなか上手くいかず、「自分にはセンスがない」とか「やりたいことと違う」などと言って諦めていないだろうか?

私は、人生の成功や目標の達成は、何からでもよいので自分が考えていることをtryすることから始まる。そして、継続してみることだと考える。大きなことをする必要もないし、上手くいかなっかったら…などと考える必要もない。自己の目標の実現のための行動や知識の習得を自分が出来る範囲で行えばよい。そしてそれを積み重ねることが大事である。

だが、なかなかその積み重ねが難しいが、子供がゲームを何時間でもする、人生を仕事に捧げている、毎日読書をしているなどよくある話ではないだろうか?

私は、人間は好きであること、興味のあることは継続できると考えている。だから、物事を行うとき、私は「自分は好きだからやっている」と思い込み、そして笑顔で行う。しんどくなったら辛そうに(嫌々)するのではなく、意図的に笑顔で行う。笑顔は上手くいかないときに精神を保つ最大の武器である。「好きであること」こそ継続の活力である。そして、「好き」とは人間の感情のひとつなので「好きである気持ち」は自分でコントロールできると考える。だから、好きと思うことは簡単なことだ。

勉強を好きな人で、毎日知識の習得を積み重ねることができる人が、東京大学に近づき、毎日の仕事を楽しんで取り組んでいる人が、ある時、とてつもない結果を出していると思う。だから、毎日小さなことを楽しみ、前進し、大きな奇跡起こしましょう。



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